【北海道道東地区】第2回 北海道道東地区父母会研修会報告

【北海道道東地区】第2回 北海道道東地区父母会研修会報告

明治大学のスピリッツは「前へ」である

校友会帯広地域支部 山角幹事長、明治大学を語る

北海道道東地区父母会(会長 高橋万寿夫)主催の第2回父母会研修会が、平成29年2月4日(土)午後1時20分、帯広市にある十勝ガーデンズホテルで開催されました。

この研修会には道東地区会員の父母14名が参加し、校友会からの講演と父母会活動の報告により、明治大学を知り、父母会の理解を深め、父母同士の親睦を深めました。

父母会研修会の開催にあたっては、小椋良樹副会長の司会進行により、初めに高橋会長から「道東地区のエリアが広いために、父母同士の交流が希薄になりがちであり、そのために毎年開催地を変えて研修会を開催することで、父母同士の交流を深めたい」と挨拶がありました。                  

研修会では、初めに校友会帯広地域支部幹事長の山角博史氏から「明治大学を語る」というテーマで講演をいただきました。山角幹事長は、明治大学の学生時代の思い出話から始まり、これから大学に望むことや、明大野球部の島岡吉郎監督の偉業、現在活躍している明治大学出身者の紹介、校友会帯広地域支部の活動などについて幅広く明治大学の紹介をしてくれました。

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特にその講演の中で、明治大学が就職に力を入れていること、明治大学の知名度が高いこと、卒業生同士のつながりが強いことなどの説明があり、「明治大学のスピリッツは“前へ”である。明治大学のリバティータワーができてから大学のイメージが高くなった。歴代の理事者が先を見る目があり時代にマッチしていた。外側をよくして、教職員の努力により中身も良くしている。受験者数も増え、就職に力をいれ、経営も良くなっている。現在もトップがしっかりしているので今後も発展する。父母の皆さんから明治大学を宣伝していただきたい。今後とも父母会と絆を強めていきたい」と熱い思いを語ってくれました。

続いて、北海道4地区父母会活動の報告があり、初めに高橋会長より、昨年10/29に札幌で開催された就職懇談会についての報告がされました。
明治大学就職キャリア支援部の福田部長より送っていただいた、北海道父母会就職懇談会資料に基づき報告がされました。報告内容は明治大学卒業生の進路、雇用環境、就職活動の進め方、就職キャリア支援事務室のサポート体制、保護者の心構えなどについて説明されました。最後に高橋会長から「明治大学は学生の就活に対するサポート体制が充実しており、とにかくお子さんには就職キャリア支援事務室へ相談に行っていただき、子供の背中を押してあげてください」と結んでいました。

続いて、今年の1月4~9日に苫小牧市で開催された第89回日本学生氷上競技選手権大会(スケートインカレ)の応援・激励について、初めに高橋会長より、北海道4地区父母会で応援していくことの4地区会長会議の決定や、道東地区父母会内にスケートインカレ応援実行委員会を結成したことなどの経過説明があり、明治大学スケート部が2年ぶりに男子総合優勝したことの報告がされました。

次に明治大学スケート部父母会を代表して川村恵子さん(アイスホッケー部主将 川村一希君の母)から、父母会の応援に対するお礼とスケートインカレ競技結果の報告、そしてスケート部父母の喜びを語ってくれました。

研修会の終了後、その場で山角幹事長を囲み、参加者全員による記念撮影を行いました。

そのあとは、1時間半にわたる研修会の疲れを癒し、父母同士の親睦を深めるために、引き続き隣の会場で懇親会を開催しました。

懇親会の開催にあたり、岡田秀彦運営委員の司会進行により、高橋会長の開催挨拶、深井義孝副会長の乾杯音頭で始まり、出席者の自己紹介や近況報告で盛り上がりました。自己紹介では山角幹事長にも参加していただき、父母会との交流にさらなる熱い思いを語ってくれました。

懇親会は1時間半にわたり父母同士が明るく仲良く楽しく交流し、最後に久保且佳副会長の締めの挨拶で終了しました。

今回、この研修会に参加してくれた1・2年生の父母からは「就職懇談会の資料や報告のお話など大変参考になりました」という声が出ており、毎年札幌で開催される就職懇談会に出席できなかった父母のために、地元でこのような研修会を開催することの大切さを感じました。