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【群馬県】明治大学群馬県父母会への就職支援セミナーの開催!

平成28年9月18日、午後1時から群馬県公社総合ビルで群馬県父母会として上記のセミナーを開催しました。
第一部は、「現在の若者を取り巻く雇用環境について」と題して群馬県父母会の根岸誠会長(厚生労働省群馬労働局職業安定課長)が講演を行い、また、第二部では、「親としての就活支援に必要な知識とは」と題して株式会社ワークエントリー(群馬県委託事業受託事業者)のGターン就職アドバイザー山内弘夫氏(明治大学卒)が講演を行いました。
根岸会長は、現在の非正規の課題について、特に正社員を希望しながら正社員になれない不本意非正規の状況や企業が求める人物像などについて語り、また、山内弘夫氏は、首都圏の大学との繋がりが深く、親として我が子に就職について、どう関わるべきか具体例をあげて語って頂きました。
当日は、県内から約60人の父母が参加し、多くの方々から参加して良かった就職支援セミナーであったとの感想を頂き、また、主催者側である全群馬県父母会長である大澤顧問は、「閉会の挨拶をしたとき、参加者の顔を見て実感しました。大成功だったと思います。」と充実した就職支援セミナーが開催できました。

【参加者の感想】

過日は、セミナーに参加させて頂きありがとうございました。現在の就職活動の様子がよく分かり、大変参考になりました。
息子は、昨年度海外留学をし、現在政治経済学部3年生です。ですから、自分の同級生は皆んな今年就職をし、内定が決まった方ばかりです。しかも、就職先はメガバンクや商社マン等、息子にとっては刺激的な話ばかりで、少々焦りも感じているようです。
ですから、余計就職活動に対して危機感を持ち、自分はこの時期どうするべきなのかを身に染みて感じているようです。現在、商社のインターンを行い自らの能力と適性と向き合っているようです。
今後、親として息子の就職活動にどう向き合うべきかを考える事ができました。
本日は大変お世話になりました。就職活動の具体的なお話を伺うことができ、大変有意義な機会となりました。早速、我が息子に、本をたくさん読むこと、新聞を読むこと、TOEIC730点以上、二か国しゃべれるようにとLINEでアドバイスしたところです。
我が息子は、法学部で司法試験合格を目指しております。公務員も視野に入れているようです。今後、そういった方面のお話が伺える機会があると嬉しいです。
先月、帰省の際に『卒業したら地元に帰って来ようかな?』と、呟いておりました。本人が希望するのであれば正社員で地元の企業に就職して、人にも喜んでもらえ、自分でもやり甲斐や喜びを感じる事が出来る一生の仕事に就けるよう、親子で今から厳しい就活に向けて準備しておかなくてはいけないのだと、本日のセミナーを受講させていただき感じました。


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開会の挨拶  伊藤副会長


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明治大学群馬県 根岸父母会長


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株式会社ワークエントリー Gターン就職アドバイザー 山内弘夫氏