【神奈川県東部地区】第93回東京箱根間往復大学駅伝競走 応援報告

【神奈川県東部地区】第93回東京箱根間往復大学駅伝競走 応援報告

往路:1月2日 川崎・新川橋交差点及び横浜東口・神奈川トヨタ前
復路:1月3日 横浜東口・青木橋交差点

箱根路に春を告げる、伝統の東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)。
前回の第92回大会では、明治大学は総合成績14位で終わり、惜しくもシード権は獲得できませんでした。
明治のランナーたちは、昨年10月15日の立川での予選会を見事2位で通過し、今年もこの箱根路に戻って来ました。

1月2日の往路では、神奈川県東部地区役員・会員は、1区の川崎、2区の横浜に分かれて応援しました。
1区の川崎では、川崎駅から5分のところにある新川橋交差点の角にあるFamily Martの横に陣取って、明治の末次慶太選手(理工3年、西京)ほか1区の選手たちに声援をおくりました。

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2区の横浜では、横浜駅東口から徒歩7分のところある神奈川トヨタ(マイクスビル)前に陣取り、明治の江頭賢太郎選手(商4年、浜松日体)ほか「花の2区」の選手たちに声援をおくりました。
特に横浜では、明治大学の在学生、明治大学ファンの方、そして紫紺の服を着たワンちゃんなど、多くの応援の方々が沿道を埋め、大歓声で選手たちへの応援を行い、賑やかな応援になりました。

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この日の往路成績は、5時間44分42秒で17位という結果となりました。

翌1月3日の復路は、往路で首位の青山学院大学から10分以上の差がついてしまったため、8時10分の繰り上げスタートとなりました。

復路では、神奈川県東部地区役員・会員は、9区の横浜に集結して応援しました。
朝早くから、横浜駅東口から徒歩7分のところある青木橋交差点に陣取り、紫紺の幟を立て「明治ロード」を作って、箱根から戻ってくる選手たちを待ちます。
通過予定時刻が近づくにつれ、沿道にはランナーたちの疾走する姿を一目見ようと、大勢の方々が続々と詰めかけ、歩道を二重三重に取り巻いていきます。
この観衆の中には、山形から駆けつけた明治の9区を走る吉田楓選手(経営4年、東海大山形)のご家族もおられ、一緒に応援します。
やがて上空にヘリコプターの音が聞こえ、歓声が鳴り響き始め、横浜駅方面から中継車に先導されたトップランナーの姿が見え、3連覇を狙う青山学院大学の池田生成選手が目の前を悠然と駆け抜けていきます。
その後、次々と駆け抜けていくランナーに続いて、力走を見せる明治の9区を走る吉田楓選手に向けて力の限りの大歓声で応援を行い、来年に繋がる走りを見せてくれることを願いました。

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明治大学の総合成績は、11時間29分17秒で18位という厳しい結果となり、今年もシード権は獲得できませんでしたが、選手たちの目は既に来年の箱根路へ向けられていることでしょう。
お正月から、沿道に足を運んで一緒に応援いただいた父母会会員のみなさま、会員OB・OGのみなさま、明治ファンのみなさまに、この場を借りて感謝申し上げます。

箱根駅伝は、多くの観衆に対して毎年素晴らしい感動を与えてくれます。
みなさまも沿道で一緒に応援いただき、テレビの画面からでは味わえない本物の迫力を味わっていただければ幸いです。
神奈川県東部地区父母会では、今年も10月の立川での予選会から箱根駅伝を応援していくつもりです。
この他にも、学生のスポーツ・文化応援に力を入れてまいります。
父母会員のみなさまのご参加をお待ちしております。