【埼玉県西部地区】第95回箱根駅伝予選会の応援会報告
10月13日(土)国営昭和記念公園
猛暑の夏がようやく終わり、秋の気配を感じる季節を迎えました。
埼玉県西部地区父母会では、10月13日(土)に箱根駅伝予選会の応援会を開催しました。予選会の開催場所・コースは、陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、国営昭和記念公園をゴールとする21.0975km(ハーフマラソン)でした。
当日は39校457人のランナーが出場し、各校上位10名の合計タイムで争い、11校に箱根駅伝の出場権が与えられます。2年ぶりの箱根出場を目指す明大はスタート前に円陣を組み、「箱根本戦行くぞ!」と気合を入れてスタート地点へと向かいました。
天候は曇り、午前9時35分にスタート。当地区からの応援参加者はOB3名、役員11名の計14名で、沿道から熱いエールを送りました。
8.6km地点でコースに飛び込んできた観客と明大エースの阿部弘輝選手が激突するアクシデントが発生しましたが、幸い大事には至らず、阿部弘輝選手は全体8位、チームトップでゴールしました。ゴール後には「終盤に左足をつったのは反省。箱根はもう一段レベルを上げて区間賞を取りたい。」と闘志を燃やしていました。
沿道から多くの「明治頑張れ!」の声援
テレビ局の取材を受ける三輪軌道選手とお母様
スタート前「自分の全力を出し切れる走りをしたい」と言っていた三輪軌道選手も、愛知から応援に 駆け付けたお母さまの早苗さんと妹さんの応援を受け、チーム5位のタイムで駆け抜けました。ゴール後は「チームに貢献できる走りが出来てよかった。」と安堵の表情を浮かべていました。
箱根駅伝 2年ぶり60回出場決定!
選手の半数がベストタイムを出す活躍で、総合タイム5位で見事箱根本選出場を果たすことができ、4月からコーチから昇格した山本佑樹駅伝監督は「レース展開はプラン通り。選手に感謝。」とお話ししていました。
予選会当日は大勢の方々の応援で、明大選手たちを後押しできたと確信しております。結果発表後は、みんなで円陣を組み、校歌を大合唱しました。選手・監督・大学関係者・OB・父母会などが一体になり、充実感に包まれました。
埼玉県西部地区父母会では、来年1月3日の箱根駅伝本戦も応援会を予定しております。12月初旬に、当HPでお知らせします。
他にも「シェイクスピアプロジェクト」・「関東大学アイスホッケー」・「関東大学ラグビー」など、明大生の活躍が続きます。明大生の頑張る姿に沢山のエールを送りましょう。応援よろしくお願いいたします。役員一同、地区父母会員の皆さまのご参加をお待ちしております
運営委員1年(スポーツ応援PT) 小日向(佑)
