【埼玉県西部地区】第66回 定期演奏会・第64回 紫紺の集い 鑑賞報告

【埼玉県西部地区】第66回 定期演奏会・第64回 紫紺の集い 鑑賞報告

平成30年12月22日(土)、明治大学応援団『定期演奏会・紫紺の集い』を役員数名で鑑賞しました。会場の江戸川区総合文化センターに16時頃到着し、受付へ向かいました。受付前の沢山の人に「年末の定期演奏会の人気がこれほど凄いものか。」と驚きました。驚きと感心ともっと早く着くべき…と後悔しつつ会場に入るとほぼ満員。席を探すのにも一苦労でした。開場16:15・開演16:45でしたが、開場の1時間前には到着が必至と感じました。

第66回 定期演奏会
吹奏楽ステージ 天国の島/アルヴァマー序曲/ラザロの復活/Fun,fun,fantastico!/ジャパニーズ・グラフティXII
一曲目から躍動感のある名曲『天国の島』から始まり、5曲目は皆さんも知っている有名アニメ『銀河鉄道 999』 『宇宙戦艦ヤマト』などのメドレーで、とても楽しく演奏鑑賞しました。

アーチリーデングステージ
The Greatest Opening Show/サブトレ曲-Who is the Fairset Lady? /夏曲 Team GOLD/夏曲 Team PURPLE/Halftime Routine RUGBY vs W/Finale-Musical Of JESTERS-
『JESTERS2018』の素敵な彼女たち55名によるステージは、躍動感、スピード、高さに加え素敵な笑顔と息の合った動き。高く飛ぶ人。支える人。持ち上げる人。ベース・スポット・トップ。あまりにも高く飛ぶ姿に、スリル満点でした!! 日々の厳しい鍛錬と沢山の練習時間が感じられ…演技・演奏を観て感動(涙)。『JESTERS2018』の素晴らしいステージと演奏に手が痛くなるほど拍手喝采!!

ドリルステージ
OPENER『MANGLONE OPENE』/CHEER CORPS『ドラえもん(星野 源)』/BATTERY STAGE『ALPHA』/AIN CORPS『Les Miserables』
ステージいっぱいに演奏しながら動き回るドリルステージ。曲ごとにフォーメーションが変わり、スピード感溢れる素敵な演奏。星野 源さんのドラえもんの演奏やミュージカル・映画でもよく知る Les Miserables など始めから終わりまで楽しく鑑賞できました。

第64回 紫紺の集い
厳粛な校旗入場。続いて会場にいる全員起立での明治大学校歌斉唱。 第一応援歌『紫紺の歌』/第二応援歌『血潮は燃えて』/第三応援歌『紫紺の旗の下に』/応援歌『仰げ栄冠』そして大学校旗紹介。学生歌『都に匂ふ花の雲』/そして指揮紹介にて『嵐の拍手』『明大ロマン』これがとても素敵で実にかっこ良い。袴姿に高下駄の古き時代のバンカラを思わせる雰囲気のある感じが実に素敵!明大節!最高でした。

最後のチャンスパターンメドレーと若人明治は華やかでフィナーレにふさわしく、またチアリーデング JESTERS2018の4年生(12名)にとっては最後のステージとなり、彼女達の涙が遠く離れた僕の席まで伝わってきました。応援団員・チリーデングのメンバーは客席まで下りて来て、最後は客席全員総立ちで盛り上りました。一度幕が下りた後のアンコールでは再度盛りあがり、熱い々ステージの幕が下りました。

今回『第66回 定期演奏会・第64回 紫紺の集い』鑑賞し、あの大きな会場が満員になった理由を知りました。明治大学の長い歴史と伝統を感じる事ができた事。学生さん達が苦しい事、辛い事等を乗り越え実に楽しく生き生きと演奏を奏で、応援活動を行っている事。彼らに力強い応援(エール)を頂いた事を忘れてはいけない。今度は私たち父母会が学生達に一生懸命応援(エール)をしなくてはと強く感じました。埼玉県西部地区父母会は、これからも学生達の応援活動を行います。ぜひ一緒に明治大学(子供達の大学)を応援しましょう。

スポーツPT4年 山本孝義