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東京都北部地区

Kanto

【東京都北部地区】「明治大学マンドリン鑑賞会」のご報告

2019年5月12日(日)明治大学アカデミーホールにて「明治大学マンドリン鑑賞会」が行われました。
令和元年初の行事として、東京都父母会連絡協議会(東部、西部、南部、北部、多摩地区)主催・神奈川県東部地区父母会の共催により、1000名を超える参加者で会場はほぼ満席となりました。
明治大学マンドリン倶楽部は大正12年に創設された明治大学現役学生のマンドリンオーケストラによるアマチュア音楽団体です。
迫力のある演奏とレパートリーの広さから、国内だけでなく海外でも活動しています。マンドリンの奏でる音色に観客からは涙する姿もみられ、印象に残る演奏会でした。

第1部は、「心に残る日本のうた」と題して
明治大学の校歌から始まり、古賀政男先生のメロディーを中心に70年代青春ポップスメロディーなど8曲が披露されました。
6曲目の「涙そうそう」を演奏者と観客が一体となり全員で大合唱しました。


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第2部は、「世界名曲綴り」と題して
プリティー・ウーマンとニューシネマパラダイスのテーマ曲で始まり、ナポリ民謡やトロイカなど8曲が披露されました。ラテン系のリズムが華やかで、異国情緒あふれる雰囲気に会場は手拍子とともに盛り上がりました。

1部と2部では異なる楽曲で楽しめる演奏会ですが、倶楽部一押しの津軽組曲の「夏」はマンドリンの世界に引き込まれてしまいます。
繊細になり響く音色は力強さを感じ、ひたすら聞いていたいと思うほど心地よいものでした。
マンドリン倶楽部による司会進行のトークもユニークで、脇役ながらも会場が笑いに包まれます。
演奏終盤には舞台から降りて、観客席でマンドリンを披露するなど、あっという間に終了時間を迎えてしまいました。

演奏会終了後、別の会場で新入生の父母の方々を招いて歓迎会が行われました。六大学野球やラグビー観戦など、いろいろな話題で充実した時間となりました。

東京都北部地区父母会では、父母も一緒に大学生活を楽しめる行事を企画し、皆様のご参加を心よりお待ちしています。

(乙葉 記)

【今後の予定】
6月29日(土)父母会総会