【東京都南部地区】北野大氏講演 「北野家の訓(おし)え」 御報告

【東京都南部地区】北野大氏講演 「北野家の訓(おし)え」 御報告

2月4日(土)、お天気にも恵まれ、会場となった1100人収容のアカデミーコモンはほぼ満席となりました。

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本日の講演者、北野大氏は明治大学OBで、北野家の御二男、かの有名な北野武(ビート武)氏の
お兄様です。
ご登壇の大氏が武氏と外見も声もそっくりなことに大変驚きました。

今回のご講演では、「北野家の訓(おし)え」と題し、貧しくとも愛情たっぷりにぶれないご教育をされた
お母さまの五つの訓(おし)えを、笑いをまじえ皆様にご教授頂きました。

訓え其の一 : 実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな(どんなに偉くなっても謙虚であれの意)
訓え其の二 : 自慢、高慢、馬鹿がする
訓え其の三 : 一杯の酒(=賄賂)に城(=財産・地位)傾く
        (悪事はほんの些細なことでも必ず明るみに出て人の身を滅ぼすという意。た
        だ、人の罪を問うことはしても、恥をかかせることはするなとも言及されています。)
訓え其の四 : 物を貰って怒る人はいない(物を通して他人(ひと)とのいい関係を作ることも大切とい
        う意)
訓え其の五 : 他人(ひと)は欲しい時には物をくれない(欲しいと思う時=貧乏な時。差し上げて何の
        得にもならない貧乏人には、他人(ひと)は物をくれないものだとの意)

その他、「若い時の苦労は買ってでもしろ」「教育は貧困を抜け出す手段」なども心に響く言葉で
した。
3人の男の子を大学まで通わせ、世の中に名を刻む人として輩出したお母さまの御苦労は並々なら
ぬものであったと思います。
そしてその教育法は時代の違いこそあれ、私達にとりましても大変参考になりました。
ただ昔に比べて現代は、子供が親の愛情を感じにくい時代になっているため、そういった点を意識
して愛情を注がなければならないともご指導下さいました。

その様な素晴らしいお母様であっても、芸能界に入った武さんの才能を見抜くことが出来なかったそうです。
2004年に特別卒業認定で卒業証書を頂いた武さんが、これでやっと母と和解出来たと語られたというお話には、会場内もホロッとさせられました。

笑いあり涙ありの楽しい講演会で、充実したひと時を過ごすことが出来ました。

寒いなか、ご来場いただきましたご父母の皆様ありがとうございました。今後も父母会行事をホームページなどで、ご案内致しますので、よろしくお願いします。