【東京都西部地区】「全日本学生駅伝対校選手権大会応援 」のご報告

【東京都西部地区】「全日本学生駅伝対校選手権大会応援 」のご報告

去る11/6(日)、私たち東京都西部地区父母会は、東京都父母会連絡協議会(東部、西部、南部、北部、多摩の5地区)総勢26名の一員として、全日本大学駅伝対抗選手権大会の応援に行きました。ここにその模様をご報告いたします。
東京都父母会連絡協議会のメンバーは、駅伝前日の11/5(土)夜、名古屋に集合し、心身ともに力を蓄え、翌日の応援に備えました。
そして迎えた当日、好天にも恵まれ、メンバーはスタートの1時間前から思い思いの応援グッズに身を固めて指定の応援区画に集結し、応援団に合わせて応援開始。
8時5分、待ちに待ったスタート時間となりました。
ピストルの音とともに、熱田神宮を参加27校の第一走者が遙か伊勢神宮を目指し一斉にスタートしていきました。

選手たちはあっという間に目の前を過ぎ去り、改めてそのスピードに感心しきり。
選手を見送ったあと、父母会メンバーは必勝祈願のため熱田神宮を参拝いたしました。

その後、バスに乗り込み、ゴール地点の伊勢神宮に向かいました。
バスの中では、明治の順位が第4グループ17位という情報が入ると、一つずつでも順位を上げて欲しいという思いのもと、全員で第1から始まる応援歌、校歌をおさらいし、声は届かねども気持ちは届け、と祈りました。
2時間強のバスの旅の後、お昼前にようやく伊勢神宮に到着し、後は選手を待つばかり。
明治大学のたくさんののぼりの元、三重県父母会他地元の方々、熱く明治大学を応援する方々が集結し、応援合戦を繰り広げます。

こうした中、先頭の選手が目の前を過ぎ、一人、また一人とゴールに向かっていきます。わが明治大学の選手の姿がようやく見え、応援は最高潮に盛り上がります。
応援区画がゴールから離れていたため、ゴールの瞬間は見届けられませんでしたが、結果は11位。惜しくもシードは逃しました。箱根駅伝予選会から身体を調整する時間もなく臨んだレースだったため、結果はともかく選手達は明治らしさを発揮した立派な走りでした。そして、来年1月の箱根駅伝につながる走りだったと思います。
応援団の若い力に感化され、心は学生に戻って力のかぎり応援し、東京都父母会連絡協議会の更なる結束を固めた秋の伊勢路を堪能した2日間でした。

【1年父母感想】
私は一年生保護者であり、子供が入学したご縁で、大変貴重な経験をさせて頂きました。本当に嬉しく思っております。

明治大学競走部の学生さんの頑張り、素晴らしい走りに胸を打たれました。私自身、たくさんの活力を頂きました。走る姿ということが、こんなにも感動するものだとは、親になって、この応援会を通して初めて知りました。若い力の励まし、応援は、私達父兄世代が一生懸命やってゆくことがとても大事なような気がします。

改めまして、このような機会を企画して頂きました父母会の皆さま、同行して頂きました皆さまに厚くお礼申し上げます。