【東京都多摩地区】マンドリン鑑賞会&茶話会のご報告

【東京都多摩地区】マンドリン鑑賞会&茶話会のご報告

5月21日(日)、初夏を思わせる素晴らしい天候のもと、明治大学アカデミーホールにて、マンドリン倶楽部による演奏会が開催されました。主催は明治大学東京都父母会連絡協議会、共催が明治大学神奈川県東部地区父母会で、多摩地区父母会からは203名、総来場者数829名とたくさんの方々にご来場いただきました。

今年は3部構成です。第1部はクラシック音楽で、我が明治大学校歌から始まり、「ラデツキー行進曲」など聴き馴染みのある楽曲構成で、学生らしく、清々しくも力強い音色がホールに響き渡りました。

第2部は、日本の名曲です。同倶楽部の創設にも参画し、主将まで務められた古賀政男先生の「丘を越えて」から始まり、会場全員で合唱した「ふるさと」、アイドルメドレーでは、ステージ上で、華麗でちょっとお茶目なダンスも披露され、大きく盛り上がりました。そして、六大学野球応援歌でもある山本リンダさんの「狙いうち」や、プログラムにはありませんでしたが、同倶楽部とのつながりも深いペギー葉山さんを偲ぶ「学生時代」など圧巻のステージでした。

第3部は、世界の音楽祭です。ラテンのリズムに乗り、会場全体で叫んだ“テキーラ!”で、盛り上がりもピークを迎えました。拍手も鳴りやまず、アンコールへ!最後は、美空ひばりさんの「川の流れのように」で締めとなり、大盛況の中、幕を閉じました。
皆さんの笑顔が、演奏会の大成功を何よりも物語っています。

演奏会終了後の茶話会では、楽しい余韻に浸りながら、地区毎に新1年生の父母の方を囲んで、演奏会や子供たちの新生活などの話題に花が咲き、明治大学で結ばれた絆ですぐに打ち解け、親睦を深めることができました。

(報告:吉成  撮影:岡本・溝呂木)