【兵庫県】第102回日本陸上選手権大会20㎞競歩応援観戦と昼食慰労会のご報告

【兵庫県】第102回日本陸上選手権大会20㎞競歩応援観戦と昼食慰労会のご報告

2019年2月17日(日)、神戸市東灘区六甲アイランド甲南大学周辺コースにて開催されました競歩大会の観戦応援及び昼食慰労会を実施いたしました。
競歩というと、今一つ地味な競技のように思われ、観戦応援ももう一つ盛り上がりに欠けるように思われる方がほとんどかと推察しますが、実はとても盛り上がるんです。1周2㎞のコースを10周。つまり、応援する私たちの目の前で繰り広げられる選手たちのデッドヒートが10回も観られるんです。
明治のユニフォームが近づくたびに、幟をなびかせ、スティックバルーンをたたきながら、選手に聞こえるように大声で選手の名前を叫んで応援する父母会軍団。選手たちも周回数が増えるにしたがって、少しつらそうな表情だったり、また、次の周回では持ち直していたり、すぐ目の前を何度も通るからこそわかる選手たちの様子、これが競歩応援観戦の醍醐味です。

競技終了後、選手のクールダウンを待って、13時半ごろから慰労会を兼ねた昼食会が行われました。このレースで引退の4年生、去年は明大入学を控えU20として出場した選手が今年は男子20㎞で出場するなど、各自一年間着実に歩み成長した姿で戻ってきてくれました。
レースの緊張からも解放され和やかな雰囲気のなか、顔なじみとなった選手たちからはそ
れぞれの近況などを聞く機会にも恵まれ、私たち父母にとりましても自分の子供とも重ね合わせることで大きな励みとなったひとときでした。
春の進級を控え、また一つ階段を上がる選手はもちろんのこと、これで引退する選手は卒業後もOBとしてまた来年の子の応援会での再会を約束して散会をなりました。

【追記】
兵庫でのレースからちょうど1か月後の3/17(日)全日本競歩能美大会で古賀選手が学生3位で、ユニバーシアード大会出場決定という朗報が届きました。

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    レースの始まり
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    奮闘する選手たち

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    奮闘する選手たち②
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    黄色いならぬ紫の声援

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    慰労会は和やかに
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    来年の再会を誓って、、