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アカデミーコモン地下の常設展示のご紹介
2010/05/06

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明治大学駿河台校舎アカデミーコモン地階には、博物館が常設されています。開館時間は10時から17時(一部、16時30分)までで、特別展以外は無料で入場できます。アカデミーコモンは、車いすに対応したエレベーターやトイレなど、バリアフリーに対応した施設になっています。その為、博物館に興味のある方なら、誰でもご利用頂けます。なお、撮影に関しては個人的なものであれば、常設展に限り許可しています。業務に関する撮影や特別展の際には制限を設けています。

展覧の内容は、大学史・商品部門・刑事部門・考古学部門の4つに分かれています。大学史展示室では、明治大学の創立者や教職員・学生・校友に関する多彩な資料を常設展示しています。また、授業や学生寮の体験・再現コーナーや活躍する卒業生らの校友紹介コーナーなどもあります。なお、この展示は明治大学史資料センターが運営しています。商品部門では、高度経済成長における機械工業製品躍進の一方で衰退してしまった在来の手工芸的製品、伝統的手工業製品(伝統的工芸品)の展示を行っています。漆器、染織品、陶磁器などの製品は、誰もが日常的に接する最も身近な日本文化と言えます。商品の原材料、部品、製造技法、半製品から完成品にいたる製造工程、意匠の種別などを紹介する等、日本の伝統的工芸品の全体像を展示しています。刑事部門は、建学の理念「権利自由」にもとづき、刑事関係資料が展示されています。その中で、「日本の罪と罰」では、歴史的な法のさまざまが時間の流れにそって展示され、「江戸の捕者」「牢問と裁き」「さまざまな刑事博物」では、江戸の捕者具、日本や諸外国の拷問・処刑具など人権抑圧の歴史を語り伝える実物資料が展示されています。とくにギロチン、ニュルンベルクの鉄の処女は、我が国唯一の展示資料です。

明治大学では1950年に文学部考古学専攻ができて以来、旧石器時代から古墳時代にP1050425.JPGたる各時代の遺跡を調査研究してきました。その中には現在、出土資料が重要文化財に指定されている群馬県岩宿遺跡・埼玉県砂川遺跡・神奈川県夏島貝塚・栃木県出流原遺跡などが含まれています。考古部門では、50年以上にわたるそうした調査研究の成果を公開しています。(明治大学博物館HPより一部抜粋)

この博物館は、明治大学の学生に限らず、歴史に興味があり学ぼうとする人たちにとって、不可欠場所になっています。常設展はほぼ毎日開館しています。学生以外にも50代以上の歴史を学びなおしたい方々に人気があるそうです。明治大学付属中野高等学校を卒業し、明治大学に入学した学生は、「大学に入ったら、必ずギロチンを見に来ようと思っていた。高校の時から、明治大学の博物館に展示されているのは有名な話になっていたので、実際に見られて感激です」と語ってくれました。

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