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明治大学創立130周年教学記念事業シンポジウム グローバル人材の育成に向けて ―企業・大学に求められる取組
2011/12/15
 10月31日、明治大学駿河台キャンパス、アカデミーコモン3Fのアカデミーホールにて、創立130周年教学記念事業として、「グローバル人材の育成に向けて-大学、企業に求められる取り組み」をテーマに、産学合同のシンポジムが開催されました。

 企業と大学のグローバル化についての講演会とパネルディスカッションが行われました。

 

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[モデレーター] 日経産業新聞    井口哲也氏

[パネリスト]   日本IBM株式会社 岡慎一郎氏

          株式会社資生堂   深津晶久氏

          学校法人立命館   モンテ・カセム氏

          明治大学      勝悦子副学長

 

 

 前半の講演会に引き続き、パネルディスカッション「いま求められるグローバル人材と大学の役割」が開催され、グローバル化に向けた企業の取組や、社会の変化に対する大学の対応について、それぞれの立場からのグローバル化の実態についてディスカッションが行われました。

 

井口氏:語学の重要性はどの程度か?

 

岡氏:海外進出を進めているが、日本国内での人材育成はまだまだである。TOEICなど導入して社員の語学教育に力を注いでいるが、語学だけでなく基礎的・専門的知識と気持ちのバランスが取れていることが大事。

 

深津氏:私たちのような40代50代が社内のグローバル化のブレーキになっている面がある。我々は若手に語学の重要性を意識付けさせる役割を担えれば良いと思っている。語学は大学だけでなく中学・高校の教育も重要であるので、大学と企業が連携して中学・高校に語学講座を開くなど、働きかけるのもありだと思う。

 

井口氏:大学側が取り組んでいることには何があるか?

 

カセム氏:日本人はおとなしく、交渉を恐れるところがある。立命館では企業と協力して、学生を育成する拠点を設け、企業のプロジェクトに学生が参加している。企業にも積極的に活用してもらい、ともに学生を育て、社会に学生を還元する仕組みを構築していきたい。

 

勝副学長:語学や費用面、就職活動の不安から留学する学生が減っている。しかし学生たちの多文化への関心が強いのは事実。ウェブ回線を使用した海外の学生との交流や、海外の大学講師の講義の開講等を行っているが、より多様な選択肢を提示していく必要がある。

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