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2010年度リバティアカデミー開講記念講座・太平洋諸島センター開設記念「波涛を越えて オセアニア芸能の祭典」
2010/05/18

 

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410日(土)午後2時より駿河台校舎アカデミーコモン2階において、2010年度リバティアカデミー開講記念講座・太平洋センター開設記念「波涛を越えてオセアニア芸能の祭典」が開催されました。明治大学納谷廣美学長(リバティアカデミー長)は開講の挨拶として「教育・研究と並ぶ大学の使命として社会貢献を掲げ、リバティアカデミーを開講していますが、受講生23,000名という規模に成長し、教室が足りなくなるほどのご支援を戴いている事に厚く御礼申し上げます。今年度の開講に当たり、太平洋センターのオープン記念を兼ね、太平洋諸島の文化を学ぶ講座から始めます。戦争で迷惑をかけた事もあり、太平洋諸島地域との連携も、自分たち、明治大学のひとつの役割です」と語られました。
挨拶に続き、昨年度のリバティアカデミー受講生の中から284名の方々に称号が贈られ、代表11名にそれぞれ表彰状と記念品が納谷廣美・アカデミー長より手渡されました。年間375時間受講され、成果レポートを提出された7名の方々にはアカデミー・ドクター・リベラルアーツの称号が贈られました。
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称号授与式終了後、元TBSプロデューサー・小出
光さんと江波戸昭・明治大学名誉教授による「波涛を越えてオセアニア芸能の祭典」と題した記念講座が行われました。
江波戸昭・明治大学名誉教授は「太平洋諸島の人々は人種的にはモンゴロイドで、私たちと同じです。
5万年前は歩いて行き来出来ました。5,000年前は
モンゴロイドの大航海時代、1,500年前がヨーロッパの大航海時代という事になります。文字が残っていないので口承文明というか伝承された歌や踊り以外、彼らの歴史文化を知る手だてがありません。1972年から「太平洋芸術祭」が開催されるようになり、太平洋諸島としての地域文化としての一体感やそれぞれの国や地域の固有の文化を見直し、継承しょうという二重のアイデンティティの形成が始まりました。今日は、小出さんが撮影した歌と踊りの貴重な映像とその体験談をお楽しみ下さい」。
 
TBSプロデューサー・小出光さんは「私がビデオ収録を始めたのは1985年の第4回の太平洋芸術祭からです。本当は1984年開催の予定でしたが、暴動がおこり1年延期されて1985年開催になったのですが、ちょうどその年にSONY8ミリビデオカメラが発売になり、映像による記録が可能になったのです。“太平洋の民”のお祭りですから参加者はみんな大張りきり。サモアには負けたくないとか、フィジーにだけは負けられないとか白熱のステージが繰り広げられます。それでは2008721日の第10回“太平洋芸術祭”の開会式とミクロネシアの踊り、メラネシアの踊り、それとポリネシアの踊りにわけてそれぞれの国と地域のステージをご覧戴きます。最後は730日の閉会式の映像です」。
 
映像の詳細はお伝え出来ませんが、開講講座は大きな拍手に包まれて午後345分、終了しました。会場には太平洋諸島の各国・各地域の観光ポスターが貼られ、観光パンフレットも置かれましたが、観光パンフレットは大人気で、開場後あっという間になくなってしまいました。講演内容に合わせた資料・太平洋諸島の地図等も配布され、とても解り易い2010年度リバティアカデミー開講記念講座でした。受講者数は約200名でした。
 
以下、受講生(元気な6070代の方々が多かったです)の感想をご紹介します。
「行ってみたい。綺麗だ。パンフレットを見るだけでもわくわくする」(60代女性)
「遠いし、旅費も高そうだけど、行ってみたと思わせる魅力的な所だネ、太平洋諸島という所は。行きたいけど行けないだろうな」(60代男性)
「見せてもらった映像の踊りのリズム、太鼓の音、なんか日本のどこかにも有りそうな懐かしい感じがしましたナァ」(70代男性)
 
ちなみに、太平洋諸島センターが明治大学駿河台校舎の紫紺館1階に新装オープンしました。ぜひ一度、足をお運び下さい。太平洋諸島センター(所長・相馬貫一郎)は、日本と太平洋諸島の国々・地域との貿易・投資・観光促進を促進し、加盟島嶼国の経済的発展を支援する事を目的とする組織です。
 
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