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漆サミット2011が開催されました
2011/01/17

image46.jpg201111415日にアカデミーコモン2階にて「漆サミット2011 ―危機に直面している国産漆―」が開催されました。
 
 
 この事業は、ふるさと文化財の森「浄法寺漆林」や国の選定保存技術となっている「日本産漆生産・精製技術」、さらには「浄法寺漆」・「奥久慈漆」・「備中漆」など日本産漆についての普及啓発を目的とするものです。
 
 
 なかでも、岩手県二戸市は浄法寺町を中心として、国内最大の生産地として漆文化が根付いている地域で、その漆は京都鹿苑寺金閣や日光二社一寺といった国宝や重要文化財の修理・修復にも使用され、我が国の文化財保存に欠かせない存在となっています。
 
 
DPP_0001-s.jpg しかし、他産地も含め、漆掻き職人の高齢化が進み、後継者の確保が優良なウルシ原木の確保とともに喫緊の課題となっており、こうした問題を積極的に普及宣伝し、課題解決に向けた環境を整えていく必要があることから、本サミットは実施されました。また、このサミットは文化庁の「ふるさと文化財の森システム推進事業」の一環としても行われています。
 
 サミットに合わせてパネル展示も行われており、縄文時代の遺跡出土品や、近代アート、漆に関するポスター発表なども開催されました。
 
DPP_0009-s.jpg・漆サミット2011
・明治大学 学術フロンティア推進事業
~ 次世代機能材料「漆」の高度利用に関する研究 ~

 

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