父母の絆で「個」を強くする
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和泉キャンパスから(その4)
2011/12/07

和泉委員会委員長 飯田 年穗

 

 早くも12月をむかえ、時のたつ早さに驚かされます。今年は、特に震災とそれに続く原発への対応で、ことさらその感が強く思われるようです。
 夏休み以降、和泉キャンパスでは、お蔭さまで平穏な状態で滞りなく授業が行われ、また、恒例の明大祭も実施されました。
また大学としては、この期間に、すでにご案内の通り一連の主立った130周年記念行事が執り行われましたが、11月1日の創立記念日には記念式典が盛大に挙行されましたことは、みなさまのご記憶に新しいことと存じます。
 
 さて震災の経験をへて、和泉キャンパスでも防災体制の強化を推し進め、危機対応システムを見直すとともに、教職員・学生の防災意識の向上につとめております。
 先日も、杉並消防署と連携して防災訓練を行ないました。和泉キャンパスには自衛消防隊が組織されており、この消防隊を中心に教員と学生の方々にも協力していただいて、大地震が発生したとの想定の下に訓練を実施し、たいへん有益でした。
 原発に関しては、各種講演会の開催、さらには、教員有志によるチャリティー行事も実施されました。これは、みなが自分たちの本をもちより「古書フェア」を催し、これにあわせて義援金をつのるというものです。
 杉並区のホームページでも案内され、集まった義援金は大学を通じて被災地に送られました。
 
図書館工事の囲いに描かれた明大祭看板.JPG
 明大祭は11月3日より5日までの開催でしたが、今年は総来場者44971名と、過去最高を記録しました。
 みなの心が新たな復興への想いを強くしている状況の中で、ぜひ多くの方々に元気を送りたいとのメッセージを込めて行なわれた今年の明大祭でしたが、このように多数の来場者を得たことは、そうした私たちの願いを受け止めていただけたものと感じて感謝しております。今後の一日も早い復興を改めてご祈念申し上げます。  
 
プレゼン・コンテスト授賞式(メイジロウも参加).JPG 
 明大祭の期間中には、130周年記念事業の一環として、学生参加イベント企画「学生対抗! eプレゼン・コンテスト」の決勝と表彰式もありました。これは、与えられた共通テーマについて学生諸君がプレゼンテーションを制作し発表するもので、予選を勝ち抜いたチームが「私の未来のために」をテーマに決勝にのぞみました。
 留学生もまじえた多数の参加者があり力作ぞろいでしたが、表彰式では、学長、ならびに韓国の2つの大学、AFP通信社からおいで下さった代表の方も出席する中、賞品と、韓国の嶺南大学での研修旅行の切符がわたされ、表彰者はとても感激の様子でした。

 

モッコクの樹.jpg
 なお、写真にあります「モッコク」は、和泉キャンパスのシンボルツリーといえるものです。
 かつて本学のOBから寄贈していただいた樹ですが、このように大きく育っています。この度、所定の位置に植え替えられましたが、和泉図書館の建設が完成の暁には、ここがキャンパスとしてのセンターサークルとなる予定です。
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