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第8回明治大学シェイクスピアプロジェクト「冬物語」が公演されました。
2011/12/06
 2011年11月18日から20日までの三日間に渡り、第8回明治大学シェイクスピアプロジェクト「冬物語」の公演が行われました。
 
 毎年行われるこのプロジェクトは大変好評で、公演1か月前にほぼ満席となり追加公演が決定するほどでした。 この公演は学部間共通総合講座「シェイクスピアの現代的魅力」という授業の受講者有志により、毎年多くの学生が参加しています。キャストはもちろんのこと、台本から衣装、メイクまで全て学生たちがプロの方々のご指導のもと自分たちでこの講演を行っています。
 
 8月にオーディションを行った後、3ケ月の練習を経て舞台に立った学生たちは、とても楽しそうに生き生きと演じていました。どの学生も役者顔負けの演技で、大きくはっきりとした声のセリフが聞こえてきました。
 また、受け付けや誘導を行うスタッフたちも大変手際よく、スムーズに会場の運営を行っていました。
 
 今年度の演目はシェイクスピアの喜劇でロマンス劇でもある『冬物語』。前半のリオンディーズの誤解から始まるシーンは悲劇的です。自分の誤解から、親友、妻そして二人の子供を失ったシチリア王リオンディーズは一人城に閉じこもり嘆きの日々を過ごします。
 場面は移り、16年の歳月を経て舞台はボヘミアへ。かつてリオンディーズの親友であったポリクシニーズ王の息子フロリゼルが、羊飼いの娘に恋をしたことで徐々に物語は好転してゆきます。最後は、皆が失った関係を取り戻しての大団円となります。
 
 学生たちは2時間半にわたる長い演目を3日間で5講演というハードなスケジュールをこなしながらも、全く疲れを見せず笑顔でカーテンコールもこなし、達成感に満ちた表情が印象的でした。
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