【北海道4地区父母会】第1回北海道4地区学生交流会模様(6-29)

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 平成25年6月29日(土)新宿区歌舞伎町1-6-3 東海苑6階 「楽々島」で第1回北海道4地区学生交流会を開催いたしました。

 本会は、昨年11月の学生・父母交流会のあとを受けて、今度は学生の学生による学生のための企画を行いたいとの要望があり、既に、沖縄父母会さんで実施されていた学生企画の催しを参考にして開催するに至りました。

 参加申込は、学生49名(1年生19名、2年生13名、3年生10名、4年生7名)で、地区別では函館3名、札幌33名、道北6名、道東7名で、これに支援役・監視役として顧問3名(札幌:丹野顧問、道北:斉藤顧問、道東:松井顧問)を合わせて52名でしたが、学業や行事などで、最終的には45名の参加で実施されました。

 

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 本会の名称については、北海道4地区には448名が所属していますので、今後固い絆で結ばれていこうとAKB風にならって、HKD448と命名しました。

 幹事は全員3年生で、農:實吉君、法:高橋君、理工:小野寺君、経営:海田君が忙しい中、かってでてくれました。父母会から指名を受け仕方なかったかな?(笑)

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 4人の幹事は、お店の手配、案内の図柄作成から、参加の進捗把握管理など、ここまでにこぎつけるまでハラハラ・ドキドキだったでしょう。当日も席への誘導や飲み物、シャブシャブのお替りなどに目配りしておりました。さすがにアルバイト?で鍛えているかな?お店の方と間違えるほどでした。

 当日の会場は、やや狭めでしたが、それがかえって一体感に繋がりました。最初は、皆さん緊張していましたが、そこは北海道民の同郷ということで5分も経たないうちに打ち解けて、いくつかのグループで話に花が咲いていました。

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 話してみたら、同じ学校の先輩や後輩だったりで世間の狭さの驚きと嬉しさを感じことでしょう。また4年生の参加者には、就職が決まった学生が多く参加されたこともあり、就活での苦労話しや採用に結びついたプロセスなど、今後その時が来る後輩にとっては、とても有益な情報を貰えたかと思いますし、身近に同郷の先輩がいたことがわかり、直接話を聞けたことで、今後の就活等に心強さを感じたのではないかと思っています。

 

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 多くの参加をいただきましたが、後からでも顔と名前が一致する様にと、学生の皆さんの写真を撮らせて貰いました。カメラも学生達に任せて、回して撮影でまた一盛り上がり⇒はい皆でピース、皆さん快くカメラに収まって戴きました。

 

 普段は、北海道の以外の学生としか話をしていないのではないだろうか?同性同士だけで話をしているのではないだろうか?久しぶりに同郷の人間と男女も入り混じり標準語に近い北海道弁で思い切り話ができるのではないだろうか?1年生では学生生活に少し戸惑いを感じている学生はいないだろうか?

 そんなことなどへの対応も含め、会を催すに至っています。

 

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 会の終了後は、あちらこちらで、席上で話せなかった方との情報交換、メール交換、写真撮影とお別れすることを惜しむ様に、しばしの共有空間と時間を味わっていました。

 “次回も参加しようね”“ぜったい参加するよ”の声があちらこちらから聞こえました。

 今回は約10%の参加でしたが、継続開催することで多くの学生、関係者が参加する会になっていければと思います。

 まずは、学生主体企画で第1回が開催され、無事終了できたことを良しとして、また前へ進んで行きたいと、進んで貰おうと思います。

 
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 今回参加の顧問3人は、御子さんは今年卒業しましたが、今年5月の全国会長会議の機会を利用して、学生幹事と企画の打合せを行いました。

 交流会当日は支援役は勿論ですが、羽目を外さない様にの監視見守り役としての面もありましたが、皆さん大人で、余計な心配だった様です。 北海道に戻ってからは、2名の学生さんからお礼のメールを戴きました。

 “我々学生のための、父母会の皆様からのお力添えあっての開催とお聞きして、感謝の気持ちでいっぱいであること。お蔭様でたくさん友達ができたこと。ぜひこのような機会をさらに増やしていけるよう、我々学生も頑張りますので、どうぞその際は宜しく御願い致します。でした。

 

 最後に今後も継続して益々発展することを学生幹事・顧問で確認し新宿を後にしました。

 

参加者写真集はこちら(pdf/1.36MB)