父母会懇談会報告

日時／2022年2月27日（日）14:00から16:30
Zoomによるリモート開催

宮城県父母会の懇談会を2月27日（日）Zoomによるリモート方式で開催し、父母会員18名が参加しました。さらに連合父母会から吉野由紀会長、大学から小林宣子就職キャリア支援事務長、父母会連携事務室の杉浦哲也様の参加をいただき（資料提供と説明のため途中参加）、総勢で21名の懇談会となりました。

はじめに安藤綾子宮城県父母会会長からの挨拶があり、続いて吉野由紀連合父母会長より、「明治大学の就活に関するサポート体制はとても手厚く、親は安心して子供の力を信じることができる。それが子供の力になり、良い結果を生むのではないか。」ととても心強いお話をいただきました。

続いて、小林宣子就職キャリア支援事務長より「就職活動の現状と支援体制」について、資料をもとに説明していただきました。昨年度の状況や最近の就職活動のスケジュール感、学年ごとの就活支援への取り組みなどについて短い時間の中で分かりやすくお話していただきました。その後、父母会連携事務局の杉浦哲也様から「コロナ禍での学生生活」について、次年度のリモート授業の方法や生活上の注意点、成績表の見方など多岐にわたりご説明をいただきました。

休憩を挟んでの乾杯では、佐竹達雄顧問から、事前に参加者の皆様に送らせていただいた「めいじろうバウム」を金沢での奥様との思い出を交えて楽しく紹介していただき、各自で用意した飲み物で乾杯！その後の父母会員参加者の自己紹介では、4年生、3年生の父母からはお子さんの就活や進路を中心とした報告がありました。2年生、1年生の父母からは未だに続くコロナ禍でのキャンパスライフですが、その中でも学業、サークル活動、アルバイトなどを通じて、前向きに活動されているお子さんたちの様子が報告されました。また、１年生の父母からは、入学してから無事に１年が経ちホッとしているが、今回参加して先輩の父母の方の話を聞く中で、子供にはもっと主体性を持って行動できるようになってほしいと言うようなお話も聞かれました。

最後に三浦真理副会長から宮城県父母会の「LINEオープンチャット」の紹介や「新入生応援BOOK」プレゼントのご案内がありました。

なかなか収束しないコロナウイルスの影響により、父母会活動も対面での実施ができず、今年度もコロナ禍以前のような活動はできませんでした。大学関係者、連合父母会役員の皆様と父母会員が直接お話できる機会もない中、昨年に引き続きオンラインでの開催となった懇談会でしたが、多くの皆様にご参加いただき、子供達の充実した大学生活実現に向けて、父母同士の交流や意見交換が実現出来たことに感謝しております。