【千葉県西部地区】学長杯留学生日本語スピーチコンテスト 参加報告

【千葉県西部地区】学長杯留学生日本語スピーチコンテスト 参加報告

12月7日(土)、都内に小雨、横浜に初雪の便りが届く
駿河台キャンパス グローバルフロント1階グローバルホールにおいて、明治大学大学長杯留学生日本語スピーチコンテストが開催されました。


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学長を囲んで

8つの国・地域より14名の留学生が登壇し、『日本留学記~Youは何しに明大へ?』をテーマに、どのような思いで日本への留学を決意したのか、どのようにして明治大学と出会ったのかを発表し、高校卒業後貿易の仕事に親しみ、日本語を磨き、『明治大学とともに、持続可能な社会へ』をタイトルにスピーチした商学部留学生が、羽織袴姿の明治大学土屋大学長より、大学学長杯を授与されました。

令和はじめの年、留学生日本語スピーチコンテストは第24回目を迎えました。明治大学国際交流団体キャンパスメイトの学生が大会の運営に協力し、留学生が実力を発揮して日本語のスピーチを発表出来る様、学部領域、学年を越えて日本人学生がアドバザーとして活躍するワンチーム体制で、日本語スピーチを競う大会の企画・準備・運営が進められています。グッドアドバイス賞は、今年2つ
『日本、他人、自分をより分かるように、明治へ!』と、
『明治大学とともに、持続可能な社会へ』を発表したチームに授与されました。
『17000kmを繋ぐ』を発表した総合数理学部留学生とともに、第六野副学長より審査員特別敢闘賞を受賞した商学部留学生は、日本語学習年数僅か2年、「私はこの賞が一番ほしかった」と歓びの声をあげていました。


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レポーター 松元

コンテストに出席させて頂き、自ら明治大学父母会に関わらせて頂くまでの長い道のりを思い起こさせられるスピーカーの挿話に心当たりを覚える『おばあさんの物語が教えてくれたこと』を発表した経営学部留学生に、明治大学日本語教育センター長賞が授与されました。
明治大学連合父母会須藤会長より、平和を謳い『私の夢は現在進行形』を発表した政治経済学部の留学生へ、会長賞が授与されました。また、
Jポップ・アニメ・ゲームなど、日本のエンターテイメントを通じ、日本語に親しみ、日本の文化を追い求め、海外から明大への留学の決意を発表する出場者の中でも、アルバイトに勤しみながら、専門分野の研究を続け、日本人との交流のため出場した留学生には、キャンパスメイト賞が授与されました。
コンテストでは、出場者とのフェローシップの時間もあり、専門分野について日本語で伺うなど、明治大学の国際化が体感できる機会にも恵まれました。

日本人学生さえスピーチすることが難しいテーマであることが、キャンパスメイト代表の挨拶にも寄せられていましたが、日本語初級から上級者、はじめから大取りを務める留学生まで、日本人学生との相互理解と親善、調和があってコンテストに出場され、日本のことばと風土、風雪、民俗に慣れ親しみ、明治大学に育まれやがて巣立ちのときを迎えられる留学生、日本人学生の皆様のご健勝と益々のご活躍を心からお祈り申し上げます。

https://forms.gle/REvG4yhrGriXeGCf7

※簡単!運営委員に申し込み所要時間は約1分です。学生さんたちと一緒に楽しみましょう~!

【今後の予定】
12月14日(土)さわらびコール コンサート
12月22日(日)グリークラブ定期演奏会
12月23日(月)紫紺の集い 
1月2日・3日 箱根駅伝

お問い合わせ先:明治大学千葉県西部地区父母会 meijichibaseibu@gmail.com

【千葉県西部地区ページ】

https://www.meiji-parents.jp/activity/area02/chiba_seibu/