首都圏６地区父母会主催【新入生ご父母歓迎の集い】開催のご報告
コロナ禍で中止を余儀なくされておりました首都圏６地区父母会主催の【新入生ご父母歓迎の集い】が、5月22日(日)に明治大学駿河台キャンパス内アカデミーホールにて開催されました。
会員の皆様と直に繋がれるイベントは3年振りということで、運営委員の私達も期待に胸を膨らませて参加致しました。
【新入生ご父母歓迎の集い】は、
・第一部 明治大学交響楽団（通称 明オケ）のコンサート
・第二部 明治大学名誉教授 吉田悦志先生の講演
・第三部 明治大学父母会地区懇談会
の三部構成で、コロナ禍の人数制限のある中、500人もの会員の皆様に足を運んでいただきました。
第一部・第二部はYoutubeで同時配信され、全国の父母会会員の皆様にもご覧頂けました。
第一部のコンサートの明治大学交響楽団は、総勢114名の大所帯。木管楽器、金管楽器、弦楽器の室内楽スタイル、そしてフルオーケストラ、とスタイルの違う編成で７曲を演奏していただきました。木管の柔らかな音色の曲、金管楽器のカッコいい曲、そしてフルオーケストラの演奏はダイナミックで大変素晴らしく、圧倒されました。
質問コーナーでは、感染対策をしながらの練習の様子や、合奏ができなかった時の過ごし方など、指揮者の学生さんが楽しく答えてくれました。
ダイナミックなフルオーケストラ演奏第二部は、明治大学名誉教授の吉田悦志先生による【阿久悠記念館 開館10周年記念講演】でした。
明大卒で作詞家・小説家でもある阿久悠さんが、名曲《北の螢》を作った経緯や知られざるエピソードなどを、吉田先生がユーモアを交えながら熱く語って下さいました。先生の阿久悠愛をひしひしと感じながらの講演はとても引き付けられました。
そして第三部は、首都圏６地区に分かれての懇談会でした。
各地区運営委員による参加記念品プレゼントなど、趣向をこらして丁寧に新入生ご父母の皆様をお迎えし、お話に華を咲かせました。
趣向をこらした懇談会今回は久々の父母会会員の皆様との対面イベントになり、新入生ご父母の方々に有意義で楽しい時間を過ごして頂くため、首都圏６地区運営委員が一丸となり試行錯誤しながら準備を致しました。様々な方々のご協力のもと、無事に開催することができました。
首都圏６地区運営委員の皆さん今後も十分感染対策をしながら、対面での楽しいイベントを開催できたらと思います。
レポート：内山（２年）
