東京六大学野球 明治大学vs立教大学戦 チケットプレゼント & 応援会実施報告

東京六大学野球 明治大学vs立教大学戦 チケットプレゼント & 応援会実施報告

10月30日(日)に、春季リーグ戦に続き、秋季リーグ戦、対立教大学戦のチケットプレゼントを実施しました。秋晴れの明治神宮球場で、夕方からのプロ野球日本シリーズのため、10時からの試合開始となりました。千葉県西部地区の紫色のスタッフジャンパーと帽子姿で、9時から観戦チケットの受け渡しを行いました。
春季リーグ戦では、応援団は外野席からの応援でしたが、今回は応援団も内野席からの応援となり、そのすぐ後ろの席で観戦することができました。

前日10月29日の立教大学戦に1対0で勝利し、優勝の可能性を残しての秋季リーグ最終戦となりました。初回から目の前で応援団の熱い応援が繰り広げられ、父母会の皆さんの応援にも自然と熱が入っていました。

10時から試合開始。明治の先発投手は1年生の久野悠斗くん。初回から切れの良い投球で、序盤は立教打線につけいるスキを与えないナイスピッチング!2回には久野くんのタイムリーで明治が1点を先制しました。
その後も明治はヒットが出るも点数には結びつかず、逆に、4回に1点、6回を1点を立教大学に与えてリードを許した状態で、試合は後半に進みました。

その中で、応援団指導班、チア、吹奏楽の皆さんが一体となった熱い応援が繰り広げられていました。本当に近くで、応援団のパフォーマンスを見ることが出来て、非常に感激しました。攻撃の時だけでなく、守備の時にも途切れず熱い応援を送り続ける姿に感動しました。応援の力は絶対に選手に伝わっている!と確信しました。

そんな気持ちが通じたのか、8回表の明治の攻撃、ランナーを一人置いて、2年宗山塁選手の目の覚めるようなライナー性の2ランホームランでついに逆転!さらに4年箕尾海斗選手のタイムリーで1点を追加し、4対2とリードを広げました。

ピッチングでは、1年久野投手の後を受けて、4年石原勇輝投手、さらに千葉黎明高校の先輩後輩である4年渡部翔太郎投手、2年千葉汐凱投手とリレーされました。
4年渡部翔太郎投手は後輩の千葉汐凱投手とのリレーを願っていて、最終戦で最高の形で実現することになりました。おめでとう!
4年生は最後の試合となりましたが、見ごたえのある試合を見せてもらいました。

試合終了後、明治、立教両校のエールの交換も清々しく、観客席から大きな拍手が
惜しみなく送られました。

この後の早稲田対慶応戦の結果待ちをしていましたが、早稲田が慶応を下し、春季・秋季リーグ戦連続優勝が決まりました!おめでとうございます!!
明治大学硬式野球部、今後の明治神宮大会もみんなで応援して行きましょう!

レポート:小川(1年)