【千葉県西部地区父母会】2015東京六大学野球秋季リーグ戦 野球応援会 ご報告

 10月17日(土)東京六大学野球秋季リーグ戦 明治大学vs慶応大学 第1戦が神宮球場にて開催されました。前日は秋霖の終わりの様な豪雨が明け方まで続き、開催が危ぶまれましたが、当日は何とかお天気も回復し、予定通り13時に開始されました。観衆も約9000名、千葉県西部地区父母会からも、一般会員30名を含む約50名が参加し、熱い声援を送りました。
 試合は明治大学が「柳」、慶応大学が「三宮」の両エースで始まりましたが、慶応が小刻みに点を重ね、4-0のビハインドの4回裏、佐野恵太選手の劇的な3ランホームランで1点差に詰め寄り、応援席は皆で肩を組み合い、応援団と共に応援歌を唄い、熱狂的なエールを送り その応援も頂点に達しました。その後、明治大学が「星」、「水野」、慶応大学が「加藤」と継投 され、7回表に慶応大学が1点加点、明治大学も最後まで勝利を諦めずに頑張りましたが、残念ながら5-3で惜敗しました。
 惜しくも試合には敗れましたが、応援会には関東地区父母会から多数のご父兄が参加され声を枯らして声援を送り、皆で肩を組み応援歌を唄う姿は明治大学父母会の絆を強く感じざるを得ませんでした。約30、000名もの学生が在籍する明治大学、その現役学生の姿があまり見かけられなかった一寸残念にも思いましたが、これから明治大学野球部が優勝に向かって邁進すれば、必ずや現役学生の方々も応援に駆けつけるものと信じて止みません。

酒井(広報)

 

追記;明治大学は10/18(日)の第2戦、10/19(月)の第3戦に勝ち、勝ち点4としました。
翌週10/24(土)~10/25(日)の法政戦に勝てば2季ぶりの38回目の優勝となるところでしたが、1勝2敗で負け自力優勝は逃しました。また10/31~11/1に早慶戦で早稲田が負ければ明治大学の優勝でしたが、早稲田が2勝したため、今季の優勝は逃してしまいました。2016年度捲土重来を期します。松本