マンドリン倶楽部チャリティ・コンサート鑑賞ならびに新入生ご父母歓迎の集い開催のご報告

マンドリン倶楽部チャリティ・コンサート鑑賞ならびに新入生ご父母歓迎の集い開催のご報告

去る6月11日㈯、明治大学校友会藤沢地域支部主催による「明治大学マンドリン倶楽部 第10回 チャリティ・コンサート」が藤沢市民会館大ホールにて開催されました。明治大学マンドリン倶楽部は、日本を代表する作曲家の古賀政男先生によって大正12年に創設され、今年で100周年を迎えます。
第1部 古典音楽は明治大学校歌で幕開けとなり、それに続くクラシック音楽の美しい調べに魅了されました。
第2部 心に残る日本のうたは「木綿のハンカチーフ」で始まりました。古賀政男作曲の「東京ラプソディー」「丘を越えて」は昭和の時代を思い出させてくれ、22曲のヒット曲が詰め込まれた「1970年代青春のフォークポップスメドレー」では自然と歌を口ずさんでいました。会場には様々な年代の方がいらっしゃいましたが、誰もが知る曲ばかりで、会場の方々も心が躍るひと時を過ごされたと思います。
第3部 世界名曲綴りは学生服から黄色い鮮やかなジャケットに衣装が変わり、華やかな幕開けとなりました。映画音楽、ナポリ民謡、マンボ、サンバなど第1部とは違った世界観をマンドリンで表現し、会場の観客を楽しませてくれました。
アンコールも大盛り上がりとなり、観客に惜しまれながらの大拍手の中、閉幕しました。

最後になりますが、ご鑑賞くださいました神奈川県西部地区父母会会員の皆様、誠にありがとうございました。このコンサートの売り上げの一部が校友会藤沢地域支部より藤沢市、藤沢市教育委員会、藤沢市社会福祉協議会に寄付されましたことをここにご報告いたします。

また、5月22日㈰には明治大学駿河台キャンパスアカデミーホールにて『新入生ご父母歓迎の集い』を首都圏6地区父母会主催で開催いたしました。明治大学交響楽団のコンサートの後、吉田悦志明治大学名誉教授による「阿久悠記念館開館10周年記念講演」、父母会地区別懇談会が行われ、当地区からは57名のご父母の方々にご参加いただきました。