第18回父母交流会参加報告

第18回父母交流会参加報告

11月28日(日)に、対面開催では3年振りとなる「第18回明治大学父母交流会」が、駿河台キャンパスにて執り行われました。今回は、東日本23地区(北海道、東北、北関東、東京(東部・西部)、新潟、北陸)の会員が対象でした。来場者数は父母・応援役員等含めると約1,600名、うち当地区役員は19名、大韓民国父母会の方も参加されました。当地区役員19名は、運営応援として、リバティタワーでの誘導案内を富山県父母会・福井県父母会の皆さんと協力して行いました。

今回は「想いを未来へ。」Add color to Meiji をテーマに、アカデミーコモン・リバティタワー・グローバルフロントの3会場に分かれて、プログラムが進んで行きました。
最初にアカデミーホールにてオープニングセレモノーとして、栗林連合父母会副会長の司会の下、大六野学長・柳谷理事長の祝辞、御子柴父母会長の挨拶の後、記念コンサートは明治大学交響楽団の素晴らしい演奏が披露されました。

大六野学長
明治大学交響楽団

プログラム内容

アカデミーコモン
 ・ニューウェーブジャズオークストラ
 ・ジャズダンスサークルaccess
 ・混声合唱団
 ・落語研究会の寄席
   三宅裕司・立川志の輔・渡辺正行らを輩出した名門落研。
 ・グリーンクラブ(男声合唱団)
 ・ストリートピアノ×コーヒー販売(M-Navi学生によるハートフル・ブース)
   コーヒーは、まろやかな感じでとても美味しくいただきました。
 ・韓国留学生会 ポスター展示
 ・歌舞伎研究会 ポスター展示(助六に扮した「めいじろう」も登場)
 ・博物館広報アンバサダー展示
 ・父母会オリジナルグッズ、バザー

リバティータワー
 ・岸本辰雄ホール(メタバースルーム・大六野学長も登場)
 ・山口政信名誉教授の講義「笑い、笑われ、また笑う」
 ・吉田悦志名誉教授の講義「阿久悠と美空ひばり」
 ・明大スポーツ新聞部 ポスター展示
 ・漫画研究会(似顔絵コーナー・事前予約当選者の方のみ)
   当部役員も当選し、そっくりで笑顔の表情が印象的でした。
 ・サテライト会場(各会場の様子を配信)

グローバルフロント
 ・MSP(明治シェクスピアプロジェクト)公演「変身ボトムさん」
 ・交響楽団アンサンブル「弦楽五重奏・木管五重奏・金管五重奏・金管八重奏」
 ・茶華道研究部 茶会(事前予約当選者の方のみ)

お点前は披露されましたが、コロナ対策で頂けなかったものの、主菓子は袋に「めいじろう」が印刷された「特別どら焼き」で、美味しく頂きました。
また、帰り際に1人一本お花を生けることができました。

施設開放
  アカデミーコモン
   ・明治大学博物館(刑事・商品・考古の3部門で構成)
   ・阿久悠記念館(数々のヒット作の原稿等が展示)
   ・カフェパンセ(「古墳発掘カレー」を堪能)
  リバティータワー
   ・中央図書館(120万冊所蔵の明治大学最大の図書館)
   ・スカイラウンジ暁(学食グルメ「オムハヤシ」を堪能)
  グルーバルフロント
   ・レストランフォレスタ椿山荘(ホテル椿山荘の味を堪能)

クロージングセレモニーは、応援団の演舞による応援歌、野球応援チャンスメドレーと続き、あたかも神宮球場での野球応援が目に浮かんできました。最後に「明治大学校歌」が高らかに披露され、会場との一体感は感慨深いものとなりました。

色々なプログラムに参加することによって、学生に戻ったような気分になり、明治大学が「第2の母校」として、これからも応援し続けていきたいと思いました。
次回の当地区参加は、第20回(2024年)が対象となりますので、奮って参加してみてはいかがでしょうか。新しい出会い・発見があるかもしれません。