【埼玉県東部地区】 「就職懇談会」開催と役員応援のご報告

【埼玉県東部地区】 「就職懇談会」開催と役員応援のご報告

久しぶりに秋晴れを迎えた10月20日、大学就職キャリア支援事務局の協力のもと、首都圏11地区父母会が1989年から主催する「就職懇談会」の応援に役員6名で行ってきました。

首都圏11地区からの父母会役員のみなさんも勢ぞろいし、総勢86名で掲示、案内、誘導、資料配布、受付などを行いました。

この「就職懇談会」は、就活がスタートする現3年生の父母会員を対象としたもので、今回は約630名が参加されました。
懇談会は2部構成になっており、第1部では、東洋経済新報社編集局メディア編集委員の田宮寛之氏(明大OB、ご子息も明大生)から、就職活動と企業の採用動向についてのお話しを伺いました。また、就活中の子どもに対する親のDOS&DON’TS(とにかく内定を取れ!そんな会社知らない!資格を取れ!といったNGワード、就活資金の必要性、子どもに自分の就職体験ではなく仕事体験を話す)、ブラック企業の見分け方などのお話しも伺い、同じ明大生の父母ならではのアドバイスは大変役立つものでした。

第2部は、内定学生数名による就職体験報告会が文系と理系に分かれて行われ、就活における成功要因や失敗談を伺い、さらに質疑応答も設けられ、ESの簡素化、動画による自己PRの提出、SKYPE面接や圧迫面接の対策など、就活の現状を生の声で知ることもできました。すでに社会人として準備万端の彼らの言葉遣いや凛とした考え方には眩しさを感じ、わが子に置き換えてエールを送りたくなった爽やかな秋の一日の体験でした。

現2年生の父母会員のみなさん!より良い親子関係を築けるよう、是非とも来年参加してください。

文責 牧野