【埼玉県東部地区】「六大学野球早稲田大学戦の応援会」報告

【埼玉県東部地区】「六大学野球早稲田大学戦の応援会」報告

爽やかな秋風が心地よい9月28日、六大学野球秋季リーグ戦・第3週となる宿敵早稲田大学との初戦において応援会を行いました。
今年の野球部は絶好調。六大学野球春季リーグ戦と全日本大学野球選手権大会共に優勝を果たし、この秋季リーグ戦も覇者となるよう、選手だけでなく応援する側も力が入ります。

今回の応援会、10名の一般会員の方にご応募・ご参加いただきました。嬉しいことに、8月に開催したサッカー部の応援会にもご夫婦で参加された方がいらっしゃいました。
応援会リピーターが今後もどんどん増えるといいですね。

10時前に応援席に入りました。神宮球場1塁側の席に座ると、ひつじ雲と一緒に目の前に、外観がほぼ完成している新国立競技場が見え、2020東京オリンピック・パラリンピックが楽しみになってきます。
10時半からプレイボールですが、その25分前には応援団によるエール交換が始まります。

応援席では、学生服を着た応援指導班、華やかなバトン・チアリーディング、大迫力の吹奏楽部の3者を合わせた「応援団」と、その応援指導を受ける私たち観客が一体となって、味方の攻撃はもちろん、守備の間も投手や野手に声援を送り続けます。私たちもスティックバルーンと紫紺のタオルを駆使して応援指導に一生懸命付いていかねばと、応援の準備態勢に入ります。

10時半、いよいよプレイボールです。先発ピッチャーは主将森下君です。

1回裏、明治大学の攻撃で早速動きがありました。1番バッター北本君がライトへヒット。ここで応援席では「狙い撃ち」や、やっぱり明治がナンバーワンでおなじみの「ハイパーユニオン」などのチャンスパターンメドレーの応援歌が始まりました。どんどん盛り上がってきました。
2番バッター村松君がセオリー通りの送りバント。がなんと!相手のエラーでノーアウト1・2塁。
続く3番バッター添田君は四球を選んでノーアウト満塁のチャンス!応援席では「神風」の応援歌で私たち観客は紫紺のタオルをぶんぶん振り回します。そして、4番バッター喜多君が大きなアーチを描き右中間スタンドへ、史上101本目の満塁ホームランを放ち、この回一気に4点先制しました。
その後はヒットを放つも後が続きませんでしたが、ピッチャー森下君はこの試合10奪三振を奪い完封勝利となり、4-0の勝利で終わりました。さすが明大ナインです。

役員みんなで今日の勝利を祝して記念撮影。「はい、めいじ―!」

家路についてからは、日本で開催中のラグビーワールドカップの試合をテレビで観戦。日本が世界ランキング2位のアイルランド戦で歴史的なジャイアントキリングを成し遂げました。
この試合でペナルティキックを3本成功させた田村優選手は明治大学OBと聞き、今日一日は家でも明治大学応援会を開催できたハッピーな一日でした。

今後も、未来のスターが活躍している明治大学体育会や音楽・芸術各部の応援会を企画しますので、たくさんのご参加を心よりお待ちしております。

文責:牧野