2022年度 関東ラグビー対抗戦 伝統の一戦 観戦応援報告

2022年度 関東ラグビー対抗戦 伝統の一戦 観戦応援報告

東京の街は晴れ渡り、勝利を予感させるには十分な白雲が靡いておりました。
伝統の12月の第一日曜日、岐阜地区より11名が「新」国立競技場に駆け付けました。

来年100周年を迎える、由緒ある明治大学ラグビー部。
そして、第98回を迎えた明早戦は奇しくも9期ぶりの国立競技場での試合となりました。
3万5千人を超える観客を前に国立の芝は青く、さらに紫紺が映えていました。

試合開始早々のバックス陣の速攻が決まり、一方的な試合展開。
かと、思われましたが流石は早稲田。隙がありません。
前半を21-14で折り返します。
ただ試合の内容としては、明治の素早いディフェンス、決定力のあるバックス陣、
強靭なフォワード陣、負ける気が全くしない試合展開、というより、大差になるのではないかと思う内容でした。これも独特の明早戦といったところでしょうか。

結果は35-21で 明治勝利!

順当にいけば大学選手権で 「明早再び」が再現されます。

私の記憶と予言の融合は対抗戦で明治が負けたら選手権で勝つ。対抗戦で明治が勝ったら
選手権でも勝つ!

引き続きの大学選手権でも悔い無きよう、大学生チームの宿命である今季限りの唯一無二のチームで思いっきり走りまくり、押しまくり栄冠を勝ち取ってほしいと祈念いたします。

最後に今年も「前へ」の感動を有難うございました。