ハートアイコン LINEアイコン

三重県

Chubu

【三重県】「三重県父母会就職懇談会2018」 三重県報告

2018年11月18日(日)13:30~
三重県父母会では以下の項目で明治大学3年生以下の父母を対象にした就職懇談会を持ちました。
① 明治大学就職キャリア支援事務局 倉吉俊一郎様 講演
② 三重県人事委員会 瀬田様 講演
③ 明治大学4回生 ㈱キーエンス内定者 小林賢正様 講演
④ おしごと広場みえキャリアコンサルタント 水井寿美様 講演
⑤ 全員による質疑応答
⑥ 個別懇談会
  講師を含め34名の参加となりました。

  • mie_image1_181128
    (明治大学就職キャリア支援事務局 倉吉様)
  • mie_image2_181128
    (三重県人事委員会 瀬田様)

  • mie_image3_181128
    (明治大学4回生 小林様)
  • mie_image4_181128
    (おしごと広場みえ 水井様)


mie_image5_181128

(全員による質疑応答)

以下、参加者からの感想を紹介します。

■明治大学様からは、就職活動のスケジュールやインターンシップについて、
三重県人事委員会様からは、三重県職員の業務や採用試験について、
明治大学4年生小林様からは、ご自分の就職活動の経験談について、
おしごと広場みえ水井様からは保護者ができる就職サポートについて、
ご講演いただき、いずれの内容もとても興味深いものでした。
息子の就職活動の支援に役立てたいと思います。

■倉吉様からは就職活動のスケジュールや就職キャリア支援センターの支援内容について分かりやすく講演
して頂きました。
売り手市場と言われる昨今ですが大企業の求人倍率は4年連続下降だそうです。
そして就活が長引く理由として、「やりたい仕事が見つからない」「視野の狭さ」を挙げられました。
保護者は仕事の経験、知識、色々な情報を駆使して広い知識を持てるように導いてあげて下さいとのお話も
印象的でした。

■瀬田様のお話からは、転職を含めたキャリアデザイン、男性の育児休業取得に見るワークライフバランス。
県職員といった職業に対する従来のイメージが刷新されました。
地元を離れた子供達にも知って欲しい内容でした。
水井さんのお話と合わせ、地元三重県で就職もイイかもと思いました。

■小林君と水井様とのトークからはリアルな就活経費や失敗談などもお聞きしました。
面接には電車の遅延も考慮して45分前には行動するようにしたとの事でした。

■就活生ならではのリアルなお話とても参考になりましたし、しっかり自己分析をした上で活動に
入っていくというお話は、娘にも伝えたいと思います。

■『1から10ではなく、0から1にしたい』素敵な想いですね。
 小林君の就活にはしっかりと築かれた信頼、親子関係が土台にあるのですね。
 自分と向き合い正しく自己分析…見守ります。
 本当に貴重なお話とお時間ありがとうございました。

■小林君のお話にありました就職活動で「自己分析」が非常に大事だとありましたが、これは本人だけでなく「親」においても自己分析が必要なのではないかと強く思いました。就活での親の子供に対する接し方を間違えれば、子供に大きな負担を与えることになるとのことでしたので、着かず離れず、また、子供が相談をしやすい環境をつくることが必要であり、そのために親も自己分析をきっちりとしたいと思います。

■水井様のお話からは「自分に合った仕事を見つけること」「人を大事にしている会社かどうか」
この2つが大切だということでした。
その為には ・自分のことを知る→自己分析。 ・有名大手企業の名前で見ない→離職率などを参考に。
などのお話を頂きました。
地元三重にも魅力のある企業がたくさんあるので是非三重にも目を向けて欲しいという事でした。

 ■就職懇談会、考える事が沢山ありました。正確な情報は親も知識として蓄え、噂に振り回されることなく、
我が子の就活を見守りたいと思いました。
親は、冷静に!肝に銘じます。ありがとうございました。

★また、今回、本棚募金への協力を依頼したところ、多数の方にご賛同いただき、43冊の本を寄付させていただくことができました。ありがとうございました。

★懇親会では、各講師様に対して、より踏み込んだ質問等を行うなど、有意義な時間を過ごすとともに父母会員の更なる交流を図ることができました。