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富山県

Hokuriku

【富山県】明治大学マンドリン倶楽部2019富山公演

明治大学マンドリン倶楽部2019富山公演を9月14日(土)富山市オーバードホールにて開催しました。
今回の富山公演は35年ぶりで、明治大学校友会富山県支部と明治大学富山県父母会が「明治はひとつ!」を合い言葉に、一体となって富山公演実行委員会を立ち上げての実現となりました。
事前の周知活動には、明治大学広報の折込みを利用し、6月号・8月号にパンフレットや父母会活動の案内を折込みました。
当日、父母会員や帰省中の学生、父母会OBなど多く方に来ていただきました。    


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明治大学校歌の演奏で開幕

オープニングは明治大学校歌ではじまり、第1部は、「古典音楽」をテーマに、瑶族舞曲・アメリカンパトロール・歌劇「サムソンとデリラ」よりバッカーナールの3曲が演奏されました。
なかでも、中国の趣きのある曲ではドラもあり、とても迫力があり身体の底に響いて感動しました。


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第一部『古典音楽』

小さな楽器”マンドリン”から想像した音色はどこかもの悲しいイメージがありましたが、パーカッションや管楽器と合わせて作り出す独特の音楽表現で観客を魅了していました。


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第2部『心に残る日本のうた』

第2部は、「心に残る日本のうた」をテーマに、”青い珊瑚礁”からはじまり、”男はつらいよ”のテーマ曲・古賀メドレー・平成ヒット曲メドレーなどが演奏されました。
日本を代表する作曲家となる古賀政男の他数名の学生たちにより創部された明治大学マンドリン倶楽部の歴史と、輩出された作曲家・編曲家など音楽界で活躍する人たちを感じることができたような気持ちになりました。

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    古賀メロディーメドレー
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    全身を使って会場を盛り上げる学生

 
「会場の皆さんと歌う」コーナーでは、”明日があるさ”を客席に下りてきた学生と来場の1400人皆さんと一緒に大合唱しました。

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    歌唱指導する学生指揮 谷口君
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    各席でも学生が歌唱指導

 
第3部は、「世界名曲綴り」と題して、ジャズ・ポップスなど世界の名曲が演奏されました。
司会の方や団員の方のユーモラスな演出や楽しそうに演奏する姿を見ると、こちらも自然と笑顔が溢れ、とても楽しい時間を過ごせました。


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第3部『世界名曲綴り』

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    校友会と父母会から花束贈呈
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    志貴野中学校ギターマンドリン部の皆さん

 
今回、県内中学校で唯一ギターマンドリン部がある高岡市立志貴野中学校から明治大学マンドリン
倶楽部の演奏を鑑賞に来てもらいました。

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    ロビーCD販売 学生とふれあい
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    富山県父母会のみなさん

 
演奏会が終わって学生たちが会場ロビーでお見送りを行っていましたが、なかでも学生たちによるCD販売のコーナーは、来場者が多く詰めかけてCDを購入していました。
学生指揮者の谷口君、コンサートマスターの堀河君などの演奏した学生と直接ふれあう場面もあり、来場した皆さんがコンサートの余韻を楽しんでいました。

公演当日、父母会受付にて「本棚募金」を実施しました。
ご賛同いただいた父母の皆さまより、多くの本を持ち寄っていただき、ありがとうございました。
富山県父母会として明治大学未来サポーター募金(奨学サポート資金)へ寄付させていただきました。
これからも、富山県父母会の事業開催時に「本棚募金」を実施したいと思いますので、ご協力をお願いします。