【大阪府父母会】「日本学生陸上競技対抗選手権応援会」のご報告(9-13)

 日本学生陸上競技連合による大学対校選手権である「天皇賜盃第84回 日本学生陸上競技対抗選手権大会」が9月11~13日に、大阪市の長居公園 ヤンマースタジアム長居で行われました。大阪府父母会では、大阪で「明治大学競争部」を応援できる機会として、9月13日最終日に大阪府父母会で応援会を行いました。
 大会は、種目毎の個人成績と、チームによる総合成績が競われる大会ですが、明治大学競争部はフィールド競技に多くの選手がエントリーしておりました。最終日の決勝には10,000m競歩に2選手が残り、そのうちの1人は大阪出身の野田選手(商2)で、応援にも力が入りました。
 競歩競技は、両方の足が同時に地面を離れてはならないなど、歩行時の姿勢にも配慮しつつ、スピードはマラソンに換算すると3時間を切るという速さで”歩く”過酷な競技です。10,000m競技は、40分で雌雄を決します。
 9時にスタートし、選手が一斉スタートします。箱根駅伝を通して、テレビでしか見たことのない、明大競争部のユニフォームの”M”マークを間近に見ることができ、感動している中、野田選手が集団のトップ牽引する場面もあり、選手の駆け引きも続きます。後半にトップ選手が抜けたあと、野田選手は、東洋大の選手とメダルを掛けたデットヒートが繰り返され、最終的に勝ち抜け、自己ベストで3位入賞しました。もう一人の明大 塩島選手は13位と健闘しました。
 応援はできませんでしたが、男子5,000mや10,000mに入賞者もでており、正月の箱根駅伝への期待も高まります。
 大阪で「明治」を応援でき大変盛上りました。選手の頑張りに感謝です。

 

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先月のサッカーに続き、再びヤンマースタジアム長居です。

 

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競技スタートです。26が野田選手

 

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紫紺ユニフォームがトップを牽引

 

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紫紺のユニフォームに”M”マーク。感動です。

 

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熾烈な3位争い

 

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ゴールの野田選手。がんばりました。

 

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塩島選手も健闘しました。

 

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表彰式の野田選手。おめでとう!

 

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応援に集まった父母会メンバー