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香川県

Shikoku

2021年度明治大学父母会四国地区協議会

明治大学香川県父母会は、主催県として、2021年11月20日(土)・21日(日)サンポートホール高松におきまして、2021年度明治大学父母会四国地区協議会を開催いたしました。全国の新型コロナウイルス感染状況が落ち着きをみせ、明治大学では活動制限指針レベル1に基づき、対面授業中心となっております。また、四国地区では、感染状況が更に落ち着いていることを踏まえ、対面とオンラインによるハイブリット形式で四国地区協議会を行うことに致しました。
ハイブリット形式には、大変不安はありましたが、『大学の方々に父母が四苦八苦してオンラインに取り組んでいる状況を感じていただくのも良いのでは?』『他地区の皆様の参考になれば、失敗してもいいじゃないか!』と声を掛け合い、気持ちを少し楽にして会場設営を行いました。

 

 

オンラインでは、明治大学副学長 乾 孝治様、明治大学連合父母会会長 吉野 由紀様、副会長 御子柴 嘉穂里様、副会長 大澤 泰雄様、顧問 小林 めぐみ様、明治大学父母会連携事務室事務長 高瀬 功様、対面で四国地区の父母29名にご出席いただきました。

 

香川県父母会 青井由紀会長より、ご出席の皆様へ歓迎と様々なお気持ちの中、ご出席いただいたことへの謝意をお伝えし、協議会の開始となりました。

まず、乾副学長より明治大学の近況として、

 

明治大学 乾 孝治 副学長


◎明治の国際化                    
スーパーグローバル大学として外国語教育、多彩な留学プログラムを有し、コロナ禍でもオンライン留学を実施。 
           
◎就職の明治
相談・連携・ノウハウ・情報・対策・インターンシップ・変化をキーワードにキャリア支援を行っている。 


◎明治の研究力
理工・農学部では、企業と連携して実用的なもの、不思議なものなどの研究もされている。自治体と災害ボランティア活動などを通して支援・連携している。

など、お話しいただきました。
続いて、御子柴副会長には、連合父母会の取り組みについて

 

連合父母会 御子柴 嘉穂里副会長

◎連合父母会は大学と父母との架け橋
父母懇談会や父母交流会など

◎学生への支援応援
給付型奨学金やシェイクスピアプロジェクト、明治大学文学賞の後援など

◎父母の皆様に納めていただいた会費により活動している。
今後も連合父母会のあり方を状況に合わせ、デジタル化など多様な形で    明治大学活動制限指針を踏まえ、安全・安心・健康な活動をしていきたい。
その為には、皆様が納得する地区運営、ルールの明文化などが課題ではないか。

などお話しいただきました。
短い時間にもかかわらず、分かりやすくお話しいただき、新たな情報や発見ができ、大変参考になりました。

休憩をはさみ、四国四県の会長から、2021年度の活動状況について、どの県でも新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、中止になった活動や行事も多々ありましたが、オンラインを活用した取り組みや感染状況を踏まえて対面での行事を行うなど苦慮と配慮が伝わる報告がされました。

心配していたオンラインの不具合はなく、協議会は滞りなく進み、吉野会長、大澤副会長、小林顧問より、ハイブッリト形式での四国地区協議会準備、開催について労いのお言葉と他地区へも繋がるとご評価いただき、私たちも緊張を少しほぐし和やかに終了することができました。


協議会後は、検温・手指消毒・4人テーブル・マスク会食・テーブル移動なし・貸切等、感染対策に努め、懇親会を行いました。初めて直接お会いできた方々と地域のこと、お子様のこと、ご自身のことなどお話しできました。「実施できていない行事や活動が多く、後の方に引き継ぐことがとても不安で、今回参加してとても良かったです。」「やっぱり対面ですね!」「次回の愛媛 やりますよー‼」と制限のある中でしたが、楽しいひと時を過ごし、1日目を無事に終えることができました。

 

21日(日)2日目は、宇多津町にある四国水族館へご案内いたしましたが、集団での行動は控えた方が良いと判断し、各県でご見学いただき、解散となりました。物足りない思いをされたことと思いますが、対面での協議会開催を喜んでいただき、快くご協力くださいました皆様に心より感謝申し上げます。
次回開催の愛媛県で、皆様とお会いできることを楽しみにしております。また、今回、ご出席かなわなかった皆様にもお目にかかれることを願っております。