【連合父母会】明治大学交響楽団 第96回定期演奏会の鑑賞報告

【連合父母会】明治大学交響楽団 第96回定期演奏会の鑑賞報告

2019年12月24日(火)のクリスマスイブに、すみだトリフォニーホールにて、明治大学交響楽団の定期演奏会を鑑賞してきました。令和初のクリスマスイブは、4年ぶりの平日にも関わらず、会場には多くの「明大オケ」ファンがご来場なさっていました。
今回演奏される3曲は、いずれもロシアの作曲家が手掛けたもので、難易度が高いといわれている曲ばかりとのことですが、誰もがその完成度の高さを実感できる素晴らしい演奏でした。

一曲目のグラズノフ祝典序曲は、華やかな演奏で始まり、やがて抒情的なメロディーを挟みながらもしだいに高揚感のある演奏へと続き、鑑賞会への期待度を盛り上げてくれました。

二曲目の、チャイコフスキーの1812は、ナポレオンのロシア遠征をロシア軍が撃退するストーリーを現したものだけあって、その迫力は凄まじく、エンディングに向けてのバイオリンと管楽器に打楽器の号砲のような響きが加わり、熱く激しい演奏には圧倒されました。

そして、3曲目は今回の主題目であるラフマニノフ交響曲第2番です。特に第3楽章は全作品の中で最も美しく甘美な旋律と言われ、映画やドラマの挿入曲にも使われていますが、楽団の表現力が素晴らしく、美しいながらもどこか切ないメロディーに陶酔してしまう、危ないほどに魅惑的な演奏でした。

終演後に、奥山現幹事長が、高揚した面持ちで「私が知る限りでは、過去最高の演奏ができたと思います。」と言ったことが、何より嬉しく思えました。
明治大学交響楽団は、3年生で引退となり現構成では最後の演奏となります。ここまで磨き上げてきた楽団の皆さんの熱意に敬服するとともに、明治大学唯一の公認オーケストラとして、演奏レベルの高さを誇りに思えた演奏会でした。
最後に、学生の力を極限まで引き出してくださった、指揮者の中田延亮様と、部長の鈴木先生をはじめご家族や関係者の方々に、心より感謝を申し上げます。
幸せな気持ちに満たされた、最高のクリスマスイブとなりました。

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第30回木管セクションコンサート
日時:3月6日(金)開場18:00 開演18:30
会場:ルーテル市ヶ谷ホール
曲目:R.グリエール/バレエ音楽「青銅の騎士」より

第24回弦楽セクションコンサート
日時:3月9日(月)開場18:00 開演18:30
会場:大田区民プラザ 大ホール
曲目:芥川也寸志/弦楽のための三楽章「トリプティーク」

第32回金管打楽器セクションコンサート
日時:3月12日(木)開場18:00 開演18:30
会場:江戸川区総合文化センター 小ホール
曲目:「Oh-Meiji」明オケ金打のためのラブソディー

明治大学交響楽団 6月演奏会
日時:6月20日(土) 昼公演
会場:荒川区民会館 サンパール荒川 大ホール
   (都電荒川線 荒川区役所前 より徒歩2分)
曲目:J.シベリウス/交響曲第2番
指揮:阿部 未来

各お問い合わせ:明治大学交響楽団オフィシャルサイトより、お気軽にお問合わせください

http://meioke.com/pc/contact.html


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山田新幹事長(中央) 奥山現幹事長(中央右)