第11回 明治大学北海道4地区父母交流会

第11回 明治大学北海道4地区父母交流会

2022年9月10日(土)

2022年9月10日15時から、アートホテル旭川にて対面及びオンライン併用によるハイブリッド方式で開催され30名の方が参加されました。
札幌地区、函館地区、道東地区、道北地区北海道4地区の父母の交流、情報交換の場として平成23年より始まり、第11回となる今年度は道北地区が主催でした。

交流会式次第は以下の通りです。
15:00       開会(14:30 より入室可能)
15:00~15:05  開会のことば 主催地区挨拶
15:05~15:10  大学・連合父母会来賓者紹介
15:10~16:00  ご講演 「明治大学の近況」
          明治大学副学長  小野島 真(おのじま まこと)様
16:00~16:25  連合父母会講演「連合父母会の取組み」
          明治大学連合父母会副会長 大澤 泰雄(おおさわ やすお)様
          明治大学連合父母会顧問  吉野 由紀(よしの ゆき)様
16:25~16:55  各地区活動報告(札幌、函館、道東、道北)・意見交換
16:55~16:00  閉会のことば  
          ※講演者様は全員御自宅からオンラインでの参加です。

明治大学副学長の小野嶋真様からは、ご自身の自己紹介から始まり明治大学の概要、コロナ禍に於ける明治大学の取組み、泉ラーニングスクエア、明治大学スポーツ振興について御講演を頂き最後に明治大学グッドデザイン2030についてもお話頂きました。

明治大学連合父母会副会長の大澤泰雄様からは、連合父母会についての中身や活動状況について御講演頂き、最後に連合父母会2022アクションのお話をされ大学の在学生の修学と課外活動の支援として学生を守るとの事でした。

各地区活動報告(札幌、函館、道東、道北)・意見交換では、

【札幌地区】
オリジナルのトートバックを作成した。大学マークの箇所を北海道めいじろうにし、その時に公式ラインを作った。父母会活動を理解して貰う事が難しいなか、212人の内、25%位がお友達登録してくれた。父母会のOB会もある。

【函館地区】
昨年、学生に函館ソールフード便を3回送った。学生本人、ご父母からも好評であった。4回目を企画したい。ご父母のなかではまだzoomに抵抗があり、今日のオンライン参加も函館会場以外は0であった。校友会ともつながっていきたい。

【道道地区】
息子が休学し起業した。就職の事について校友と話をしている。今後積極的に交流をしようと思う。

【道北地区】
昨年に引き続き、東京で暮らす学生宅1人1人に、北海道産の食品を中心としたふるさと便の発送をする予定。
本日の参加人数は少ないので、今後は1人でも多くの方に参加して頂けるよう努めたい。
会場に出向いて頂き旭川を満喫して欲しかったのですが、せめて旭川に来た気分になってもらう為、オンラインの画面共有ですので旭川市及び近郊の風景をスライドショーで楽しんでください。

各地区の意見交換発表後に、連合父母会吉野由紀顧問より本日の交流会は素晴らしかった。2年間の治験を活かし新しい世界を広げて下さいとのお言葉を頂きました。
連携事務室の杉浦哲也様からは、父母交流会(11/27)の際に教室をそれぞれあてがうので、お子様達学生交流の場となるような企画を検討して下さい。との発言を頂きました。

閉会にあたり、次期担当地区の函館地区秋野会長より、来年は対面で皆様をお迎え出来る事を願いたいと閉会の挨拶をされました。2時間とういう短いタイムスケジュールではありましたが、4地区交流会を終えました。
  
開催準備にあたり、様々な意見を交わし時間や人数制限、徹底した感染対策を行ったうえでの懇親会も開催出来ないか検討をしましたが、最終的には大学の活動制限指針である
「感染しない、感染させない」を基本とし、最終的に懇親会無しの「ハイブリッド形式」での開催と致しました。新型コロナウィルスの影響により様々な事で制限がされてきました。しかし今回「ハイブリッド形式」で交流会を行えた事は、今後もどういった形なら出来るのか、どうしたらより多くの方に参加して頂けるのかというヒントになったと思います。今後も創意工夫をもって父母会活動を継続していきたいと思います。