新型インフルエンザについて

【最新情報】新型インフルエンザの学内発症状況(11月10日更新)
 10月30日~11月9日までの約10日間で,新たに学生99人,教職員2人に新型インフルエンザの発症が確認されました。学生の感染報告数をキャンパス別に見ると,駿河台が18人,和泉が61人,生田が20人となっており,1・2年生が中心の和泉キャンパスでの報告事例が多い状況です。部活動やサークル活動での感染,家族からの感染,アルバイト先での感染など,感染経路は多岐にわたっています。
 また,新型が疑われるインフルエンザA型とは別に,B型の発症報告もこれまでに3件あります。今後は季節性インフルエンザの流行も予想されますので,なお一層,うがい・手洗いの励行や外出時のマスク着用,ワクチンの接種等,感染予防に努めてください。
 発熱等のカゼ症状がみられる時は,登校せずに早期に最寄りの医療機関で受診してください。新型インフルエンザの発症が確認された際は,学生と教員の皆さんは所属学部・大学院の事務室に,職員の皆さんは所属部署に速やかに報告してください。
 【各連絡先】 「お問い合せ一覧」のページをご参照ください。
          http://www.meiji.ac.jp/koho/information/inquiry/index.html
                                                    以 上
注)新型インフルエンザは,インフルエンザA型の一種です。毒性において他のA型と顕著な差異は確認されていません。現在,多くの保健所では,A型であるという判断が出ても,新型であるか否かを特定する追加的な検査は行っておりません。こうした現状を踏まえ,本学としては,当面,A型感染者については,新型感染者に準じて対応することとしています。