【埼玉県西部地区】第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路応援会

【埼玉県西部地区】第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路応援会

2017年1月3日12:00~14:00頃 復路の大手町、常磐橋にて埼玉東部、西部地区で観戦。
シード権奪還ならず18位という結果。残念ですがそれも受け止め、今回明大にエース級の選手は居りませんでしたが、タイムリストから見れば十分シード権確保は出来たはずです。
しかしながら、一斉同時スタートで復路に挑みましたが、最終10区で紫紺の襷が途切れ(91年大会以来26年ぶり)屈辱の18位となりました。 

9区の本来走者、射場雄太郎主将(4年)が直前・左アキレス腱痛で急遽吉田楓(4年)が出撃するも
「前が見えなくて。まったくダメだった」と。襷リレーに3分21秒足りず、アンカー坂口(2年)が予備の襷で走りましたが、最後まで悪い流れを変える事が出来ませんでした。
1区で出場予定だった中島(1年)も故障するなど当初の構想から7区間で選手変更を余儀なくされた悪循環の激流に逆らえず、順位は昨年14位からさらに下降、8年ぶり予選会で2位通過を経て雪辱を誓った本大会で浮上できませんでした。区間距離が伸びた4区を走ったルーキーの阿部(1年)は「自分を含め悪い流れを変えられる選手がいない。何かを変えないと、この流れは断ち切れない」と危機感を。

今年も予選会からの苦しい戦いからの出発になりますが、来年の箱根駅伝で見事古豪復活を願いたいです。

芸術スポーツPT 山本(孝)

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