東京都東部地区

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2018年2月22日

【東京都東部地区】「1/20(土) 渡辺正行氏講演会(明大魂)」のご報告

正月気分も漸く抜けた大寒の1月20日、朝からの曇り空も何とか持ちこたえ、13:30からアカデミーホールにて本学OBでコント赤信号のリーダー、渡辺正行氏をお招きし、「明大魂」をテーマに講演会を開催しました。1月の講演会開催は今年で3年連続となりましたが、一昨年のプロ野球OB広澤克実氏、昨年の大学教授北野大氏と、各方面の第一線で活躍される明大OB人材の豊富さ、多様さを改めて実感しています。

「明大魂」がテーマではありましたが、渡辺氏曰く「明大魂が何であるか?それは私がこれから様々な体験談をお伝えするので、皆さんが夫々感じ取ってください。(私には分かりません)」「面白いことを言っているんだなと感じる瞬間があれば、(面白くなくても)笑ってください。講演会は皆さんと一緒に作り上げていくものです。」などなど自虐的なジョークで、まずは会場の笑いを誘いました。
そして、
●中学・高校時代に剣道部で猛稽古をして、地域の代表に選ばれた話
●人生のターニングポイントとなった明大入学に向けた猛勉強の話
●落研に入部して三宅祐司さんや、立川志の輔さん、後の相棒小宮さんとの出会い
●明大卒業後、役者を目指し劇団の研修生となったが、
 全く仕事がなく人生初めての挫折を味わい、
 そして演技の勉強のつもりで始めたコントが受け、
 花王名人劇場への出演が叶い大ブレーク。
などのエピソードが語られました。

【明大魂その1】
仕事がなく大きく凹んでいた時代を例にとって、「凹むときは思い切って凹めばよい、そして大きく落ち込んだ後に、開き直ってやるしかないと思って取り組めば、それまでの倍のパワーが出る。これが明大魂である」

【明大魂その2】
コントが受けブレークし、渡辺さんがコント赤信号のリーダーとなってから、メンバー3人でそれまでのちゃらんぽらんな生活を変えようと、「関係者への挨拶徹底」「終了後の反省会」そして「深夜に及ぶ稽古」など、基本に徹底して取り組むことで、周囲の見方も変わり、様々アドバイスをもらえるようになったエピソードを踏まえ、「人を変えるためには、まずは自分自身が変わること。これが明大魂である」

【明大魂その3】
学生時代培った剣道の腕前をTV番組で発揮したことをきっかけに、再び道場に通うようになり、コツコツ稽古を続け、シニアの市民大会で優勝し、東京都の代表に選ばれた。またピアノの練習も始め1年間取り組んだ結果、1曲のピアノ演奏が出来るようになった。これらを例にあげ、コツコツ継続すれば成長出来る。そして楽しくなる。子供も日々成長している。親も何か趣味を見つけて、コツコツ成長を目指してみませんか。これが明大魂である」

終始笑いに包まれた講演でしたが、剣道の大会で勝ったエピソードを披露しながら、その場面を思い出して、思わず涙ぐむ場面もあり、渡辺さんの人間味溢れるキャラクターを大いに感じることの出来る講演会になりました。
最後には名人芸であるコーラの早飲みを披露する大サービス。
自ら用意しポケットに忍ばせたコーラで、司会と早飲み競争を実施。約3秒の早業であっという間に飲み干し圧勝、講演会を締めくくりました。司会の方は明大OBで、渡辺さんよりも後輩。先輩から指名されれば、どんな事でも有無を言わずに取り組むことも明大魂だそうです。(笑)
最後に質疑応答がされ、三宅裕司さんとのエピソードや、面白いコント台本を書くためのコツなどの質問に丁寧にお答えになり、講演会は終了しました。
剣道の稽古に日々励まれている渡辺さん。背が高く、TVのイメージよりも体がシェイプアップされており、コメディアンというよりも役者さんといったイメージの大変恰好良い人でした。また本当に人間味溢れる優しい人という印象が残りました。
講演会終了後、アカデミーコモンを出て空を見上げると、午前中の曇り空から一転、渡辺さんの笑顔のような爽やかな青空に変わっていました。


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講演会終了後に

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