【神奈川県西部地区】第13回 神奈川県東西交流会議 レポート

【神奈川県西部地区】第13回 神奈川県東西交流会議 レポート

2020年度は、思うような活動ができない年となってしまいました。そんななか、毎年恒例となっている神奈川県東西交流会議をオンラインで開催しました。現在は東部地区と西部地区に分かれて活動をしておりますが、元々一つの父母会で活動しており2つに分かれるのをきっかけに開催されるようになりました。普段はなかなか交流することのない東西父母会の役員同士の交流の場として大変有意義な会議です。
その様子をお伝えいたします。

開催概要

・日時:2021年2月14日 13時~16時
・参加者:連合 1名、東部地区 44名、西部地区 19名 計64名
・開催方式:Zoomによるオンライン形式

式次第

1.幹事地区挨拶 
西部地区会長 根本より、今年度は通常の行事ができていないなか、本日の開催に至ったことへの感謝の意と、楽しんでいただきたい旨の挨拶がありました。
2.講演 明大生のいま 校歌プロジェクトって何だ?!
    ~衝くや時代の暁の鐘 × 我らに燃ゆる希望あり!~
 連合父母会 今村顧問より、ご講演いただきました。

<講演要旨>
明治大学校歌は、1920年10月28日に学生音楽サークル「ハーモニカソサエティー」によって初めて披露された。日本三大校歌と言われ、大変歴史のある校歌だが、現明大生の2.2%しか校歌の歌詞「衝くや時代の暁の鐘」、「我等に燃ゆる希望あり」を知らない。100年前に作られた校歌の歌詞には、明大生がアイデンティティと未来に燃ゆる希望を持って突き進む礎が刻まれている。そのことを伝え、明大生がこれから同窓生の繋がりを持って、社会で活躍することを後押しするプロジェクトである。
<感想>
卒業して社会に出たとき、同窓生同士が校歌の1フレーズで共感することができたら、素晴らしいことであると感じました。このプロジェクトの意義を改めて認識し、現明大生の認知度が向上するお手伝いができるよう努めたいと思いました。

3.各地区活動報告
 (1)東部地区 吉野会長より、オンライン化を積極的に推進している報告がありました。1年生の父母向けにオンライン懇親会を3回実施し、その結果、大勢の新役員の方を勧誘することができたとのこと。すごい!西部地区も来年度実施を検討したいところです。
また、生田キャンパスオンラインツアーや公式LINEアカウント開設の予定など、コロナ禍のなか、いまできることへの取組みは見習うことばかりでした。

(2)西部地区会長 根本より、父母会活動の効率化と情報共有の取組について報告がありました。

4.懇親会
東部地区 辻井顧問の音頭で一同乾杯後、ブレイクアウトルームでの歓談。マイブームや役員勧誘状況などの話題を共有しました。途中でシャッフルをし、さらに新たなメンバーに。短い時間でしたが、交流を深めることができました。オンラインでも少人数での会話は大変盛り上がりました。

その後、各地区の余興やクイズなど、制約がある中でも、趣向をこらしたものが披露されました。皆さん、アイデア豊富でバイタリティーがあり、本当に素晴らしい余興でした。

最後に西部地区 大久保顧問の閉会の言葉、全員での校歌斉唱、エールで終了。
3時間のスケジュールでしたが、あっという間の閉会。エールも素晴らしいものでした。

今回は初のオンライン開催ということで西部役員一同、試行錯誤の連続でした。なれないZOOMに悪戦苦闘し、事前にリハーサルを行い、改善点を話し合い・・・。その甲斐あって当日は大きなトラブルもなく、楽しいひと時を大勢の方々と共有でき、東西役員の絆もさらに深まりました。
これもご参加いただいた方々のご協力があってこそ。みなさま、ありがとうございました。