「ビーチクリーン2023年秋編」参加のご報告

「ビーチクリーン2023年秋編」参加のご報告

11月12日(日)神奈川県東部地区父母会主催(以下東部地区様)「ビーチクリーン2023年秋編」へ参加してまいりましたのでご報告いたします。東部地区様では地区内の逗子海岸に拠点を持つヨット部の応援をされていますが、近年ではボードセーリング部にも応援の幅を広げております。両部が拠点とする逗子海岸をより美しく、そして気持ちよく活動してもらいたいという願いがこの清掃活動の原点とのことです。2022年の秋からスタートしたビーチクリーンは、回を重ねるごとに参加者も増え、さらに地域貢献にも繋がるなど素晴らしい取り組みをされています。私たち神奈川県西部地区にもお誘いいただき、まず役員が参加することでこの取り組みに共鳴し、さらに大きな波紋を起こせたらと考えているところです。

当日の気温は15°Cとやや肌寒い薄曇りのなか、予定通り13:00からスタート。
まず東部地区渡部会長のご挨拶からはじまり、次に分別の注意点など詳細を丁寧にご説明いただきました。途中、砂浜の所々に景品が当たる「宝」が埋まっているので張り切って探してください、との案内に脳内スイッチが入ったのは私だけではないはずです。
その後参加者の紹介がありいよいよビーチクリーンの開始です。

このビーチクリーンの特徴のひとつに、広い海岸の中で活動範囲を定めている点が挙げられます。このため行動範囲が限定され、ビール好きな五十路のおじさんのカラダにもやさしく、そして楽しく朗らかに活動できました。砂浜を見つめ、目の前に入ったゴミをただひたすら回収する。この単純な繰り返し作業が実に心地よく、大袈裟に言えば日常の雑念から解放された己との対話のひととき、なのでした。

途中小休止を挟んで1時間ほど雑念を解放し、手に持ったビニール袋に満杯、ではありませんが回収したゴミを一箇所に集めて無事終了となりました。
終わってみれば清々しい気持ちで、今晩はうまいビールが飲めるぞとの確信を胸に帰路につきました。

参加者が楽しめる工夫とゴミ回収用のトングまで準備いただく心配り。さらにオリジナルグッズのお土産までいただき、その上、心の洗濯までもできてしまう愛デアアイデア満載のビーチクリーン。企画していただいた東部地区様への感謝とともに、今後も多くの方々がこの体験を通して豊かな気持ちになれることに疑いの余地はありません。またの機会にもぜひ参加させていただければと思います。(文:石井)

神奈川県西部地区父母会では今後も様々なイベントを企画して、皆様のご参加をお待ちしております。イベント・企画にお手伝いいただけるサポーターの輪もどんどん広がっています。
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