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神奈川県東部地区

Kanto

ビーチクリーン@逗子海岸 ~会員の皆様と明治大学神奈川県西部地区父母会役員さんを迎えて~

役員有志5名でスタートしたビーチクリーン。
第1回逗子海岸(7/9)、第2回森戸海岸(9/17)、第3回材木座海岸(10/1)、第4回逗子海岸(10/9)と4回の試行を重ね、11月13日(日)に、とうとう会員の皆様をお迎えし一緒にビーチクリーン活動を行うことができました。万が一地震が起こった場合を想定して避難場所の確認もし、準備万端皆様をお迎えしました。

今回ご参加いただいた会員の方は、6名。そして、仲良しの神奈川県西部地区父母会の役員さんも3名、参加してくださいました。神奈川県東部地区父母会の役員13名を含め、総勢22名でのビーチクリーンとなりました。最初5名だった時のことを考えると、随分大所帯になったものだと、感慨もひとしおでした。

神奈川県西部地区父母会の役員さんとパチリ

トングは、かながわ海岸美化財団さんから事前に20本お借りしました。トングをお持ちでない方も、気軽に参加していただけます。

今回多かったゴミは、海の家解体後の釘、木切れ、紐、バーベキューのゴミ(炭)などでした。大きなゴミはごく一部でほとんどが瀬戸物の破片やガラスなどの小さな物。これらが波打ち際と海岸の端の方(道路や建物との境の辺り)に多く見られました。

何人もで丸くなって、何かを一生懸命に掘っているメンバーがいたので近寄ってみると柱の一部でしょうか。大きな木材を砂の中から掘り出していました。木に刺さった釘が砂浜に出ていたそうでとても危ないですね。これが今日一番の大物でした。

大分深そうでしたが、取り出せた時のこの笑顔。見てください。

途中、明大茶を飲みながら休憩。野球の公認審判員の資格をお持ちの神奈川県西部地区父母会会長の境さんに審判ジェスチャーのお作法を教えていただいて皆でポーズをとる場面もありました。

最後に、ご参加の方から、「皆様と活動出来てよかった」「やり始めたら夢中になっていた」「やっていて清々しかった」「ごみを拾うと怪我を防止できるので良いと思った」などという感想をいただきました。

海のゴミもほんの少し減ったし、また、明治大学と会員の皆様とを繋ぐ出来事の一つになったのではと、晴れやかな気持ちでビーチを後にしました。
またの機会に皆様も是非ご参加ください。お待ちしています!