【埼玉県西部地区父母会】 第10回父母交流会 参加報告(11-30)

 11月30日(日)、東日本23地区の父母を対象にした「第10回父母交流会」が、駿河台キャンパスで開催されました。アカデミーコモン、リバティタワー、グローバルフロントの3つの会場では、学生たちによって多彩なプログラムが催され、多くの参加者で賑わいました。 

午前10時30分に始まった開会式に引き続き、アカデミーホールで講演会が行われました。NHK「ニュースウォッチ9」のメインキャスター大越健介氏を講師にお迎えし、「ニュースの現場から」と題した1時間あまりの講演には立見客が出るほどで、大越氏の軽妙な語り口に会場は大きな拍手に包まれていました。また、会場に入れなかった皆さんには、父母交流の広場に設置した大型モニターで、講演の様子をご覧いただきました。 
午後からは学生たちの登場です。アカデミーホールを中心に、リバティホールやグローバルフロント多目的室では、交響楽や合唱をはじめ、ジャズ、雅楽の演奏会、ジャズダンスや応援団の演舞、マギークルッペ奇術研究会による実演も行われました。また、茶華道研究部による呈茶席や漫画研究会による似顔絵コーナー、黒川農場の農産物販売も大人気で、どのプログラムも盛況のうちに終了しました。本当に、午後5時の閉会まで、あっという間に時が過ぎていったようでした。 
saitama_141205_001.jpgのサムネール画像父母交流の広場では、役員の笑顔を添えて、お茶とお菓子でおもてなしします。

saitama_141205_002.jpgクローク担当の面々です。まだ、仕事前なので、余裕しゃくしゃく・・・?

2年に一度の父母交流会は、北海道や東北など遠方から参加される方にとって、まさに貴重な交流の場であるでしょう。もちろん、私たち東京近郊の人間にとっても、「ともに感じる明治の魅力」を実感できる大切な機会です。ぜひ、より多くの方に参加していただきたいですね。

さて、各地区父母会の役員は、それぞれの持ち場で父母交流会の運営をお手伝いします。

埼玉県西部地区からは23名の役員が参加し、父母交流の広場(アカデミーコモン2階)で参加者のご案内と、東日本各地からお手伝いにいらっしゃる役員の手荷物預かり(クローク)を担当しました。担当する仕事は毎回同じなのですが、なにぶん隔年開催ということで、「この前はどうしたんだっけ?」などと拙い記憶を辿りながら、仕事を思い出していく感じです。

次回、東日本23地区を対象にした父母交流会は2016年度の開催です。今回の仕事ぶりをなるべく忘れず、役員の皆さん、がんばりましょう!

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