【埼玉県東部地区】「1年生役員歓迎会」を行いました

【埼玉県東部地区】「1年生役員歓迎会」を行いました

紅葉の知らせが届き始めた11月15日、待望の1年生役員さんの歓迎会を大宮にて行いました。

1年生父母会員508世帯に対して、9月に2回お葉書で役員を募集したところ、7名の方がご応募くださいました。
応募いただいた後は、ZOOMによるオンラインで現役員と親交を深めていきましたが、やはり、「実際にお会いしたい!」と現役員から声があがり、感染症対策を講じた上で、思い切って歓迎会を開くことにしました。

マスクを着け、換気とソーシャルディスタンスを意識しながら、会議室での歓迎会になりました

従来の会食による歓迎会は残念ながらできないため、お互いに情報交換して、縦と横のつながりを深めることを目標に会を進めました。

自己紹介のあと、縦のつながりとして、1年生~4年生で現在子どもがどんな生活をしているか話し合いました。

1年生からは、「オンライン授業の後はバイトに行く、の繰り返しの生活。大学の友達も作れない現状に息子は目標を見失っています。」、「親としても大学らしいことに触れたかったので、この役員に募集しました。」といった、キャンパスライフを送れない切実な悩みが聞かれました。
3年生や4年生からは、オンラインでの就活の詳細な現状だけでなく、家庭でオンラインの環境を万全に整えておくことの大切さや、「親は就活に口出しせずにお金を出す」など、ストレートで有意義なアドバイスが出され、2年生はしっかりとメモをとっていました。
また、学部によって保護者懇談会が開催されているといった情報なども共有しました。

その後、横のつながりとして、各学年に分かれてさらに親交を深めていきました。
特に1年生の皆さんは、これから一緒に役員活動をしていくうえで、コロナ禍で同じ悩みを持つ心強い仲間として、より一層親交が深まったことと思います。

心の中で「はい、めいじー」!

この歓迎会が終了する頃には、皆なマスクの奥は笑顔になっていたので、少しはこのコロナ疲れが癒されたかな?開催して良かったな!と嬉しくなりました。

今年度の連合父母会の方針は「会う」ことから「つながる」ことでのデジタル化チャレンジが推進され、「安全・安心・健康」が最優先事項です。
父母会活動のデジタル化を経験できた貴重な年となりましたが、やはり実際に「会う」ことは、オンライン上での親交を凌駕すると、この歓迎会の開催で実感しました。

この1年生の役員の皆さんが上級生になる頃には、「会う」ことができる父母会活動が当たり前の社会に戻っていることを願うばかりです。