「父母就職講演会」のご報告

「父母就職講演会」のご報告

10/15(土)駿河台キャンパスのアカデミーコモンにおいて「父母就職講演会」が対面とオンラインのハイブリッド方式にて開催されました。
これは、首都圏11地区父母会の主催による、最新の就職活動事情の今を知る、父母による父母のためのイベントとして毎年行われているものです。
11地区それぞれから役員が参加していて、当地区から
も役員数名が運営のお手伝いをいたしました。

第1部
・大六野耕作学長挨拶
・東洋経済新報社編集長・田宮寛之氏(明大OB)講演
「就職活動と企業の採用動向について」

第2部
・就職キャリア支援センターによる
 「企業の採用活動の流れと就職支援行事の紹介」

第1部

「現在の就職活動環境」、「ブラック企業の見分け方」といった、学生や親とは異なる視点からのお話は非常に興味深いものがありました。
そして、「親がやるべきこと・やってはいけないこと」に関するお話は、身につまされる内容となり参考になりました。

第2部

文系と理系に分かれ、就職キャリア支援センターによる講演。内定学生による体験談では、学業同様、信念・熱意をもって取り組めば自ずと結果に繫がる、と自信をもって話をしていたのが印象的でした。
また、「行き詰まった時の家族の支えはありがたかった」「母親との会話に救われた」「大きな決断の時には父親に意見を求めた」という話から家族との関わりも重要であることを実感しました。最後の質疑応答で参加の父母から多くの質問が挙がり、親として子供の未来へのサポートをどのように行えばいいのかという思いを強く感じました。さすが「就職の明治」!きめ細やかなサポート体制と支援の手厚さが心強いと感じる講演会でした。