第100回東京箱根間往復大学駅伝競走応援会のご報告
1/2(祝)東京都南部地区父母会では、芝公園付近の沿道にて、役員、会員、他地区の方、総勢20名程で「第100回東京箱根間往復大学駅伝競技会」の応援会を実施しました。 例年は品川の決まった場所での応援ですが、今年は工事の為、芝公園付近を選びました。暖冬とは言えキンッと冷えた初春の朝、選手通過時間より早く午前7時に集合、場所取りや応援用箱根小旗の組立やグッズを身に付けたり、ノボリを立てる等の準備をして、会員をお迎え、選手達の通過を待ちました。警備担当の警察官も沢山配備しており、安全な競技進行の為のピリッとした緊張感が漂っていました。ノボリを持って待機していると、それを拠り所にして大学OBや在学生のご家族等が合流して下さり、いつのまにか大応援団が形成されていました。次第に他大学が場所をずらして応援エリアを作る等して、沿道は観戦者で大賑わいとなりました。 スタート時間を過ぎると、私たちの上空にもヘリコプターの音が近付き、いよいよ選手団が通過する合図となりました。いよいよ肝心の応援なのですが、先導の白バイ隊に続きテレビ中継車がやって来た！と見ていたら、その直後を猛スピード、一瞬で選手集団が通り過ぎて行きました。用意していた言葉も掛けられなかった為、その後ろ姿に遅ればせながら「頑張れー」と声を掛けさせて頂き、あとは呆然と見送るばかりでした。
その後、皆ですぐ近くの増上寺に初詣をし、そして国立競技場で行われた第60回大学ラグビー選手権大会準決勝の応援に行きました。とても寒くて小雨模様の中、重戦車のような京都産業大学スクラムに押し勝ち、見事決勝に進みました。自分より体力の勝りそうな相手に向かっていく姿に勇気を教えられた気がします。
翌日1/3（祝）の復路では、ノボリは単騎でしたが京急蒲田付近にて応援させて頂きました。通過予定の40分前でしたが、良い場所は既に人がいるので応援場所を確保するのに苦心しました。確保した応援場所では、やはりノボリを拠り所に来てくださる方がいました。更には競走部の方が走っている選手への情報伝達の為に場所を提供することができました。来年は、早く場所取りするなど、次に繋げていきたいと思います。今回の開催に関してご尽力頂いた関係各所の皆様に、この場をお借りしてお礼を申し上げます。これからも父母会活動が明治大学関係者皆様の振興に繋がる事を祈りながら活動させて頂ければ幸いです。 (レポーター 法学部１年)
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