第100回箱根駅伝復路応援会のご報告

第100回箱根駅伝復路応援会のご報告

4年ぶりの現地応援となる復路は、数日前から雨予報もあり心配していましたが、当日は天候に恵まれ比較的暖かい日となりました。
前日の往路ではまさかの最下位。
そんな中でも諦めずに必死に走る選手達を画面越しに見て、「あとは上がるだけ!私たちも諦めずに
応援しよう!」と決意を新たにする多摩地区父母会の面々。
どこの大学よりも早く応援場所の確保をし、復路スタートを待ちました。
6区の山下りでは、前年度も素晴らしい走りを見せた堀選手が区間7位で快走。
その後キャプテン尾崎選手が堅実な走りで8区1年生綾選手に襷を渡し、その綾選手は初めての箱根ながら区間3位と大健闘!
また9区の鈴木選手が区間8位と好走が続きました。
そしてとうとう10区の古井康介選手に襷が渡りました。
4年前と同じく日本橋で待つ運営委員、OBOG(計29名)また明治の学生や一般観客の方々も一緒に、
明治の幟をはためかせ、古井選手を今か今かと待っていました。
1位の青学が通り過ぎ、その後上位走者たちが走り抜け、10番目にとうとう明治のユニフォームが!
OBの先導の元「こーすけ!!ファイト!!こーすけ!!ファイト!!」と皆で一体となり応援。

がむしゃらに走るその後ろ姿に胸が熱くなり、よく頑張った!あと少し!と心の中でもエールを送りました。
一斉スタートでしたので、総合順位は20位でしたが、1分1秒を競う駅伝で3つも順位を上げたことは、
称賛に値します。今回の経験をバネにして、今後はさらに飛躍していくことでしょう。
来年度の箱根駅伝も予選からとなりますが、多摩地区父母会は明治大学競走部をこれからも応援していきます。
来年こそはシード権獲得!がんばれ!競走部!
応援会終了後は、恒例の懇親会で現役、OBOGの親睦を深め、縁と絆を感じながら楽しいひと時を過ごしました。

多摩地区父母会ではこれからも頑張る明大生を応援します。
皆様も是非一緒に応援しませんか、ご参加お待ちしております。