全日本フェンシング選手権大会(団体戦)の応援に駆け付けました!

全日本フェンシング選手権大会(団体戦)の応援に駆け付けました!

第75回全日本フェンシング選手権大会(団体戦)が令和4年12月16日(金)~18日(日)、鹿児島県垂水市で行われ、明治大学は出場権を獲得した「男子エペ」「男子フルーレ」及び「女子エペ」に参加し、各種目で熱い戦いを繰り広げました。熊本県父母会(代表者1名)は18日(日)の女子エペの応援に駆け付け、初優勝を目指した闘いに熱いエールを送りました。

女子エペは昨年準優勝ということで第2シードとなりトーナメント2回戦からの出場でしたが、 龍谷大平安高校・法政大学・関西学院大学との闘いを順当に勝ち進み、決勝は宿敵日本大学(昨年優勝・今年度インカレ優勝)との戦いとなり、熱い闘いを繰り広げました。

序盤は息をのむ拮抗した展開でしたが、ペースを掴んだ明大がその差を徐々に広げ、最終の選手が闘う時には大差をつけていました。しかし、日大は日本のエースに成長した寺山、対する明大もエース稲山と予断を許さない状況でしたが、普段からチーム内での適切なアドバイスで成長してきた明大はここでもそのチーム力で上回り、終わってみれば45vs29とその差を更に広げてゲームセット。ここ数年1本差で勝敗を分けることが多かった両大学でしたが、この日はチーム力で大きく上回った明大に勝利の女神が微笑みました。

彼女たちの奮闘する姿に大いなる感動を頂くと共に歴史的瞬間の目撃者となることができ感無量でした。

エース稲山選手のフレッシュで初優勝を決める!
試合が終了し円陣でのコール後、感極まり天を仰ぎ涙する長尾監督。すると選手たちも貰い泣き。
歓喜の表彰式
熊本県父母会代表で応援に行った小佐井氏(長女:総合数理学部4年・下段中央)と今大会で引退する4年生を初めとする選手たちとの記念の1枚。

今後もあらゆる機会を捉え、明治大学の応援に駆け付け、最高のエールを送り続けたいと思います。

(報告者:明治大学熊本県父母会 小佐井達也)