【連合父母会】第24回 明治大学学長杯留学生日本語スピーチコンテスト

【連合父母会】第24回 明治大学学長杯留学生日本語スピーチコンテスト

2019年12月7日(土)『第24回 明治大学学長杯留学生日本語スピーチコンテスト』が日本語教育センター主催、連合父母会の後援でグローバルホールにおいて行われ、須藤連合父母会長が審査委員として参加いたしました。
今年度のテーマは『日本留学記~Youは何しに明大へ~』でした。テーマはシンプルなようですが、慣れない日本語で満員に埋め尽くされたグローバルホールの観客の前でスピーチするのは大変なことだったと思います。
前半7名、休憩をはさんで後半7名のスピーチをお聞きしました。昨年度よりも学生の皆さまの語学力とスピーチが格段にレベルアップしているのを強く感じました。スピーチの内容についても充実されていて、国際交流団体キャンパスメイトの皆さまのサポートのご努力も強く感じました。審査委員の皆さまはレベルの高さから採点が大変難しかったと口々におっしゃっていました。

学長賞は『明治大学とともに、持続可能な社会へ』商学部1年のキム ウンビョル(韓国)さんが受賞されました。日本語の流暢さ、スピーチの迫力、主張などとても素晴らしいものでした。

また、連合父母会長賞は『私の夢は現在進行形』政治経済学部1年ソン ヒョンウ(韓国)さんが、日本語教育センター長賞は『おばあさんの物語が教えてくれたこと』経営学部2年ゴ ヒョン(韓国)さんがそれぞれ受賞されました。

留学生のサポート役であるキャンパスメイトの皆さまを表彰するGoodアドバイザー賞に当初予定していた1組から2組6名の皆さまが選ばれ、須藤連合父母会長が2019年度父母交流会記念品のオリジナルマフラーを副賞として提供し、皆さまに喜んでもらえました。
記念撮影では土屋学長がサプライズでオリジナルマフラーをしてくださいました。
大盛会のコンテストで来年は席が足りなくなるかもしれないと心配になるほどでした。