創立50周年事業

山岳部創部100周年
「海外登山」応援

プロジェクト概要

山岳部は、創部100周年記念事業として2023年秋、東ネパールの未踏峰アニデッシュチュリ(6960m)にOB学生混合隊として挑みます。登山隊の構成は4名。天野和明さん(OB)、宮津洸太郎さん(OB)、川嵜摩周さん(政経4)、川嶋すず菜さん(農2)です。

この挑戦を明治大学とともに、明治大学父母会は創立50周年記念事業として応援します。

リバティアカデミー・オンライン講座のご案内

創部100周年特別企画「明治大学山岳部」 植村直己からネパールヒマラヤの未踏峰登頂への挑戦まで

この挑戦を、本学の生涯学習機関リバティアカデミーによるオンライン講座(全3回・各90分 いずれも20時から21時30分まで)を通じて応援することができます。受講料は無料で、事前登録が必要です。

講座概要

第1回
9月13日(水)20時~ オンライン壮行会 見逃し配信はコチラから
第2回
11月20日(月)20時~ オンライン帰国報告会
第3回
2月23日(金)20時~ 現役明大生(アタック隊)の想いを伝える
人類未踏峰の壁への挑戦を一緒に応援しましょう。

山岳部について

明治大学山岳部は創部以来の100年間で、現役学生、OB問わず国内外で幅広い登山活動を実践し成果を上げています。特にヒマラヤ登山において、1970年の日本山岳会隊の植村直己さん(1964年農卒)によるエベレスト日本人初登頂から、足掛け33年におよび8000メートル峰の全14座を完登してきました。

そしてこの度、未踏峰のアルパインスタイルでの初登頂を主目標として、東ネパールシッキムに位置するAnidesh Chuli(White Wave)6960メートル峰へトライすることになりました。

山岳部ホームページで公開されている登山計画書には、「標高でいえばそんなに高くない目標かもしれません。しかしながら、7000メートル以上の未踏峰、未踏ルートが少なくなった昨今のヒマラヤ登山において、6000メートル峰でのよりフェアなスタイルでの試みが評価されつつある時代背景となっています。『より高く、未知なる領域へ』という基本に立ち返り、過去数度の挑戦をはねのけてきたアニデッシュチュリの山頂に、明治大学山岳部の次の100年のステップとなるような足跡を残したい」と決意がしるされています。

人類未踏峰制覇へ!

壁を愛する明大生ヒマラヤ山脈へ挑む!学生が学生にエールを送ったYouTubeライブ配信(8/21)の見逃し配信はコチラから